喝!ワーママは「特権階級」ではありません

28歳・昼まで勤務の公務員女性に激辛回答

入社後すぐに産休に入り、復帰後は昼までの勤務という公務員の方よりご相談です(写真 :【Tig.】Tokyo image groups / PIXTA)
結婚・出産で大きく変化する女子の人生は、右にも左にも選択肢だらけ。20代はもちろん、30代になっても迷いは増すばかり。いったいどの道を選べば幸せに近づけるのか? 元リクルート“最強の母”堂薗稚子さんがお答えします。
※お悩み相談はこちらのアドレス(onnaーsodan@toyokeizai.co.jp)まで

 

【ご相談】
28歳公務員です。採用1年目で結婚・妊娠し、2年目に入った夏に産休に入り育児休暇を1年半取りました。その後、育児時短勤務という形態でお昼まで勤務をしています。経験は浅いですが、やってみたい仕事がいろいろありキャリアアップしたいです。しかし、時短勤務だからという理由でプロジェクトに参加できないことが何度もありました。
経験を積みたい、勉強したいと思っているのに、時短勤務が障害になりできないというのが悔しいです。時短勤務という制度があるのだから、利用するのは変なことではないと思っていますが、肩身だけではなくチャンスまで狭いです。年だけとって経験のない人になり、若い人にどんどん抜かされていくような気がして劣等感を感じます。
結婚して子供を持つことが、後々こんなに仕事をするうえで障害になってくるなんて思いませんでした。仕事をするなら独身のほうが断然やりやすいと感じます。

そういう状況になって当たり前?

この連載の過去記事はこちら

うーむ。このご相談、本当に私宛てに送りました?(笑)こうしたテーマでは、私はこれまでご相談をくださる女性のみなさんに割と厳しいことを言ってきたので、ちょっと驚いてしまいました。

「あなたも大変ねぇ」とか「おかしいわよね!」と言ってほしい気持ちで投稿してしまったのなら、もうこの先は読まなくていいです! やっぱり厳しいことを言ってしまうから!

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