僕じゃない目線で撮ってくれた写ルンですの写真
どうも、僕です。
えいや!で作った「やっぱりフィルム写真が好き!」のお題がだんだんと広がってきて嬉しいばかりです。何が嬉しいって、このお題でブログ記事が投稿された時に僕に通知が来るので、それを眺めてああこの人もフィルム写真がこんなに好きなんだなぁって暖かい気持ちになれるのが最高ですね。最近忙しくなってきてなかなか写真も撮れませんが、少し前にフィルムカメラでふざけてみた写真があがってきたので、ちょっと書いてみようと思います。
写ルンですが30周年らしいよ
唐突ですが、世間では写ルンですが何やら盛り上がっているのです。それもそのはず1986年の発売から今年で30周年、その勢いで初期のデザインを模した記念モデルを出してしまうほど。レトロで可愛いんですよねこれ。
FUJIFILM 写ルンです30周年 アニバーサリーキット LF S-ACE NP FL 27SH 1 30TH
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/04/08
- メディア: Camera
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個人的には駄菓子の"食べるんです"を思い出します。僕は前に書いた通り、雪山に防水のを持って行ったりと、未だに使っているのですが、同じ世代の友達も僕の使う写ルンですを見つけると「あー写ルンです懐かしい!」なんてリアクションをしてくれます。やっぱり一時期ものすごく普及したんですね、知名度が違います。
30周年なこともあって、世間が写ルンですにもう一度注目している今こそ、写ルンですを使って遊んでみようかななんてことで、サクッと二つほど買ってきました!
暗いところに強い写ルンですHi
パーティで写ルンですをばら撒こう!
前に写ルンですについて書いた時、はせおやさいさんが面白いアイデアをつぶやいてくれました。
わーこれいいな!飲み会とかでテーブルに置いとくと後から楽しめそう! / “フィルムカメラ難しそう!?じゃあ写ルンですから始めてみようよ! - 銀塩日和” https://t.co/WIBPO8BdpV
— はせ おやさい(GORGE.IN) (@hase0831) 2016年3月17日
"飲み会とかでテーブルに置いておくと楽しそう"か......それだ!
いつもはフィルムカメラの写真を現像することで、自分の見た光景を再現してきたけど、これなら他人の見た光景を後から楽しめる!!面白いものが撮れているかもしれないじゃないか!そうと決まったら即行動ということで、先日僕が司会を任された友人の結婚パーティで写ルンですをばら撒いてきました。
こんな感じで一言書いた写ルンですをテーブルに放置しておきました。
あとは、パーティが終わった後にカメラを回収して現像に出すだけ!どんな光景が写っているのかなかなかにドキドキです。
余談ですが、パーティの司会最高に楽しかったです。いろいろな方から「メーカーの人だよね?なんか司会でお金もらっている人みたいだった」などと感想をもらってもう天狗状態。毎日毎日いろんなラジオを聴きこんでる効果がここに出ましたねw 打ち上げで調子に乗りまくった僕は「地上波ラジオ枠を俺にくれ!」みたいな阿呆なことを口走ってました。
現像は...ちょっと真っ暗でちょっと面白い!
さて、現像から上がってきた写真ですが......大半が露出アンダー!!笑
それでもなんとか撮れている感じのがこれ。みんな楽しそうだ。
仕方ないですね、だって会場思ったより暗かったもんw この辺フィルムに慣れた人が使うと違うのかな、それか明るい会場で使うかのどっちかですかね。
ただ、フラッシュを使って撮ってくれた写真も半分以上あり、そっちはきっちり写真が撮れていました!どの写真もみんな楽しそうだなぁおい。
幹事冥利につきる遊びだった
自分が司会でバタバタしている裏でこんな面白いことが起こっていたのか、とか主役を違う角度で見れたりとか、とにかく自分が見れなかった光景がいっぱい観れるのはやっぱり楽しいですね。絶対自分だったら撮らないよな!っていう写真があるのも面白いw
自分が楽しいのはもちろんだけど、ああ楽しんでシャッター切ってくれたんだな、っていうのが伝わるのもいいなぁと思います。だってみんなカメラに近いんですよね。テンションが上がってグイグイ来てくれてる感じかな。こういう写真を眺めると企画してよかった、司会頑張ってよかったなんて思います。
もちろん思い出に残すためにきちんとした写真は誰かに頼むべきだと思います。できればプロの方がいいかな。やっぱり暗いところだったり、距離感が難しかったりするので。ただ、それにプラスして写ルンですを会場にばら撒いておくのもなかなか楽しかったです!会場にいるみんなが記憶と記録に残すような会にできるのではないでしょうか。
こちらからは以上でーす!