そこまで過剰に反応する必要あるんですかねぇ。ずっと前からいわれてることなんですけど…
これは創作関連では腐るほど言われている
「インプットがアウトプットを決める」
「生き方を反映する」
っていうのを、単に言いかえただけの話。
不安定だからこそ魅力的な文章が書けるなど、多少言い換えているとこはありますけど、基本的には変わりません。
それなのに過剰反応するというのは、自分の読書不足をわざわざ公言するということなのです。
ちょっとひねっただけなのに…
件の記事はちょっとひねっただけなのに、そこまで反応する必要はないでしょう。
読書していれば、この類の話は結構出てきます。
普段から読書していれば、「これ系の話だな」とタイトルでわかるはず。
そこで過剰反応するというのは、自分の読書量のなさを言っているに過ぎません。
メジャーな本に書かれているのに、それすらわからない。
それはないでしょう。笑
本に書いてあるレベルのことでギャーギャー騒ぐのはイタいです。
情報収集がネットだけ、ニュースサイトだけでいいとか考えるのはマズいです。
それはひとつの情報源に依存することにほかなりません。
ブログやニュースサイトも読めば本も読む。動画も見る。これぐらいやらないと情報が偏ります。
情報源は多いほうがいい
情報収集する際、情報源の数には気をつけましょう。
各メディアには長所短所があり、ひとつの情報源に頼るのは危険です。
テレビばかり見る、ネットばかり見るというのはあんまりいいとは言えません。
作る側は読んでもらえるように作っているのですから、それしか見ないというのバイアスから逃れられないことになります。
情報は比較してこそ意味のあるもの。
マスメディアで言われていることに対して、本ではどう書かれているのか。
そのように比較することで、情報のバイアスから自由になることができます。
本や紙媒体のいいところは、基本をハズさないこと。
それらの媒体に書かれていることは基本をおさえていますから、ひと通り読むことでより効率的な情報収集ができます。
逆にいえば、本を読まずに騒ぐというのはナンセンス。
基本を知らずして騒ぐのはいかがなものかと。「自分は本を読んでいません」と公言しているようなものです。
月に1,2冊では足りない
では、具体的にどの程度読めばいいか。
できれば毎日、最低でも2日に1冊ぐらいのペースで読めば問題ありません。
忙しいからといって読書しないのは論外。時間を見つけてやって当たり前。読書を生活に取り入れましょう。
月に1,2冊しか読まないというのでは足りません。
インプットの量としては少なすぎます。その状態でネットばかり見ていれば、情報の内容が偏ってしまうでしょう。結果として偏った、あるいは極端な思考回路ができあがるのです。
それぐらい読んだうえでネットの情報と比較する。
こうするのが普通でしょう。基本事項をおさえずして騒ぐのは見苦しいです。
こうは言っても、結局みんな読書しないでしょうね。
忙しいと言い訳して読書しませんから。
時間がないとか言っておきながら、ネットで祭りに参加するぐらいの余裕はある。
不思議ですね。笑
話は飛びますが、ブログからコメント欄を削除しました。
記事が汚れてしまうのと、ページの読み込みがあまりにも重すぎたので。
前者については、いいコメントもあるのですが、揚げ足取りしてくるコメントがあるのもまた事実。記事の内容を批判するならまだしも、どうでもいいところを批判するものも目立ちます。
コメント欄で記事が汚れるとか問題でしかないので、コメント欄は削除しました。
後者については、ブログのデザインを変える前から思っていたこと。
文字だけの記事しかなくても結構読み込みがおそく、最悪の場合ブラウザがクラッシュすることも。
サムネイル画像を導入しても変化がなかったので、原因は別の所にあると判断。コメント欄を消してみたら劇的に改善されました。
そういうわけで、今後コメントする際ははてブなりツイッターなりでお願いします。