こんにちは。英語が辛すぎて当り記事書きます。
そもそも英語って必要なのかよ!!自分日本じゃ一回も英語使ったことないぞ、学校以外ではね。
この手の議論はまさに多方面多岐にわたって議論が繰り返されているんで、改めて自分なりの論点を設定し直したいなって思うんです。
ずばり
英語全くできないってのは無しだけど、英語よりも先にやることあるんじゃないの?
これだ。決めた。今日はなんだかんだ英語を勉強する気になったことから、さらに勉強してえな、あれ?それでもやっぱりなんか違くね?ってことを吐きます。やっぱり動機は女の子だわ。
学校で習った英語が使えたか?
まずはここ。多くの人がないっっっっっっって言い切れるんじゃないかなって思うんです。だって公立で小中高ってきて、特別な問題意識や海外志向がない同級生はいまでも話せませんよ?そんな同級生ばっかりですよ?
根拠が自分の周りだけだと心もとないけど、まあ大方はずれではないのかなって思います。そうです。学校で習っただけの英語は日本では使えません。もちろん外では使えません。だって使えなかったし。
旅出たら価値観変わった、もっと英語勉強したいって
そんなこんな全く英語が話せない自分、海外いってもやはり話せません。書いてあるものが読めるだけです。これは旅行じゃなかったら深刻な状況に陥ったかもしれん。
けど、ある時海外で外国人に英語で話しかけられたり、日本人らしき人が流暢に英語を話せているの見て、純粋に憧れた。ああ、自分もこんな風に話せたらきっともっと楽しめたなって。クラブで踊る白人女性のグラマラスなこと!
気がついたらフィリピンで語学留学してた
もっと話せるようになりたいし、英語話せたら人生の幅変わるっしょ、ってミーハーな動機からフィリピンのマニラで1日10時間近くの勉強を1ヶ月やった。
少しは話せるようになったし、現地のカフェの店員ともコミュニケーションとれるようになった。これは自信になったのは紛れもない事実だわ。
でももっと勉強したいって思った。それは英語に少しだけ自信が持てるようになった自分も、ベッドでは愛の言葉をささやくことができないという当たり前のような事実に直面したからだ。
英語はやっぱりスパイスだわ。
でもいくら気の利いた言葉を気の利いたシチュエーションで話せても、場合によっては興ざめさせちゃうかもしれない。海外で寝ちゃうような子って、かなりやり慣れてるじゃん。まじで一挙手一投足は洗練されているわ。あ、アジア人だったけど買春とかじゃないよ?まあまあ、そんな彼女らと一戦交えても、なんだか自分はそれに応えられなかったわ。仮にいくらセクシーなことを英語で話せたんだとしても、肝心のアクションがあれだと、うん、かわいそうなことしたわ。
それとさ、英語話せてもさ、例えばIT系の話だと、Googleとかテック系のサービスを全く理解してないと、まじで英語が出てこないんだ。
なんか昨日ねアメリカのスタートアップとテレビ会議したんだ。提携だとかパートナー契約だとかって話。自分は社長のきまぐれでぼーっと座らせてもらえたんだ。だから話を聞くだけのつもりだった。そしたらまじで話がつかめないの。当たり前だよね、事業とかサービスについて理解していなような新卒人間が、仮に英語話せたとしても何を分かってどんな会話ができるんだよって話だもん。日本語でもまだまともに自社の事業とか説明できないし。
社長は俺より英語はできるけど、そんなのタカがしれてる。けども40近い歳になるまでずっと社長として事業を回していたひと。やっぱり会話がそれなりに成り立っていた。もちろん正確なニュアンスが欲しいところは通訳が間に入るけどね。
なにが言いたいのか。つまり経験とか知識みたいな「中身」がないと、英語がまるで役に立たないってこと。言い換えると足りないものはどんな高い英語力でもとてもカバーできない。まずやるべきは同じ日本人と話しててもその話題にある程度精通している状況を目指すこと。つまり仕事できるようになること。
(そんでもって、女の子と遊ぶにしても常に自分を磨く意識を持つことなのかな)
だからって全く英語をやる必要がないとは断言できない。せっかく培ったスキルやノウハウが、日本語でしか出力できないなんて、このご時世では非常に悔やまれる。渋谷界隈で生み出されたモバイルデバイスのサービスなんてすぐに国境を越えたがるんだし。そしてすぐに新しいサービスが太平洋を跨いで大ナタを振ってくる。海外初の情報に触れるにもやっぱり英語でのインプットが求められるし。
そう、だから英語はスパイスってこと。その人の能力や経験や知識に、ささっと振ってあげてこそ味が際立つってものなんじゃないかな。
だからはやく仕事覚えなきゃ。ナンパは営業力。営業力はすべてのナンパ道に通ずる。