ビックカメラでTechnicsターンテーブル「SL-1200GAE」の試聴会を4月2日開催

　ビックカメラは、パナソニック Technics(テクニクス)ブランドのアナログターンテーブル「SL-1200GAE」の試聴体験会を4月2日(土)に開催する。会場は東京・ビックカメラ有楽町店2階のオーディオコーナーにある視聴室。当日、会場にて先着順で受付を行ない、希望の時間帯を申し込む。開催時間は12時、14時、16時の計3回で試聴時間は各60分。各回先着10人で、合計30人が参加できる。

　SL-1200GAEは、Technicsブランド50周年を記念したアナログプレーヤーで、6月24日発売。価格は33万円。世界限定生産1,200台で、日本では300台を販売する。4月12日より予約受付開始のため、試聴イベントでは予約は行なえない。

　名機「SL-1200シリーズ」に近いフォルムを採用。デザイン面やダイレクトドライブ(DDドライブ)の採用など、SL-1200の伝統を踏襲しつつ、新設計モーターの採用や部品の厳選により、さらに安定した回転や振動低減を追求している。

　家電販売店でSL-1200GAEの試聴体験会を開催するのは日本初だという。ビックカメラでは「近年、ブームが再燃しているアナログレコードの音をTechnicsのハイファイシステムで体験してほしい」としている。