はてなブログをお使いの方はよくトップページでHagexさんの記事が注目を浴びているのを目にするのではないだろうか
私もはてなブログを使いはじめる前から読んでいたので、ブログ界隈では幅広い人達に見られているブログだと思う
そんなHagexさんの真骨頂はネットウォッチャーとしての人間観察、そして炎上案件に斜め後ろから切れ味の良い刀で一刀両断する様な記事にある
これはという炎上案件に関してはすべてウォッチ&言及されている
イケダハヤト氏のブログを辞めるという事に関して言及した記事
はあちゅう氏の観察言及記事
青春基地に関する言及記事
私は以前よりなぜここまで氏の記事が盛り上がりを見せるのか気になっていたのだが、こなゆきさんのこの記事を読んでいてすとんと自分の中に収まった気がしたのだ
こなゆき氏は私が最近ねこちゃん可愛さと心の深層心理を観察する文章が面白く読ませて貰っているブログなのだが、炎上する理由のひとつには共依存にあるのではないかと話している
正直私にこの視点はなかった、炎上案件に対してアンチがいるのは知っていたが、そのアンチの人達というのは自分のストレスや不満の発散の為の依存先としてアンチになっているのではなかろうか、ファンは私はあの人の事を理解出来るから助けて上げなくちゃ、その連鎖が炎上を起こすきっかけになっているのではないかと書かれている
共依存症と関連付けて書いていくでござる。
よくアンチが付きまとうということがあるが、アンチは、ストレスや不満の発散のための依存先にしているのである。
ファンが、発信者を「この人には、私が付いていないと」「あの人の主張を理解できるから」ということで、アンチと戦い続ける。
そうすることで、炎上すればするほど、依存するアンチも増えて行くから ことあることに、炎上しやすくなっていく。
こなゆきの日記より引用
人々はある種の自分には書き綴り叫ぶ事の出来ない内なる声を
代弁者としての「Hagex day info」に託しているのではないだろうか
なかなか思っていても普段の人の前では言えない様な気持ちや感情があるからこそ、そこに炎上を炎上させる理由があるのかもしれない
江戸時代、悪徳商人から盗んだ金を貧しい人達に配った義賊が民衆に支持されたと言う話を聞いた事があるが、今は一部の人気のあるブロガーがその役割をおこなっているのかもしれない
なんだか昔も今もあまり変わらない様で笑ってしまった
この記事はちょっとしたメモなので赤文字添削はご勘弁を^^