死の組回避も、いつも以上に最終予選が”難敵”揃いな件…
「死の組」と強敵・韓国との対戦は何とか避けられそうな日本代表。その代わり、組み合わせ次第では”中東勢”が日本を苦しめそう
更新日: 2016年03月30日
「死の組」と強敵・韓国との対戦は何とか避けられそうな日本代表。その代わり、組み合わせ次第では”中東勢”が日本を苦しめそう
更新日: 2016年03月30日
2次予選1位で最終予選進出を決めた日本代表
2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が29日に各地で開催。
日本代表は、1位突破を懸けたシリア代表との直接対決に5-0で勝利。同予選全8試合を無失点で終え、E組を首位で突破した。
■これで最終予選に進出する12チームが決定
1位突破で決めたのが、日本、韓国、オーストラリア、イラン、ウズベキスタン、サウジアラビア、タイ、カタール。
各組2位の上位4チームに入り突破したのが中国、UAE、シリア、イラク。
西安で試合を行った中国は、調子の上がらないカタールに2-0で勝利。
北朝鮮が敗れたため、グループ2位の4位以内に滑り込み、最終予選進出が危機的な状況から奇跡的に出場を決めた。
W杯出場経験のある北朝鮮代表は、フィリピンを相手に2-3で敗戦し、まさかの予選敗退。
その他にも、過去に最終予選で日本と何度も対戦したバーレーンやヨルダン、オマーンなども2次予選で姿を消した。
なおFIFAランク100位以内で最終予選に進出できなかったのは、ヨルダン(82位)、北朝鮮(94位)、オマーン(97位)。
フィリピンが北朝鮮に勝ったのもまさかやし、中国が逆転で最終予選進出とはw 北朝鮮、ヨルダン、レバノンあたりが最終予選進出逃したのも前回とは違うな…。
タイなども含め、アジアのレベルは確実に上がってきてますね
■そして1番注目されていた日本のポット入りの行方
最終予選の仕組みとW杯出場の条件
4月12日に行われる最終予選の組み合わせ抽選では、7日に発表されるFIFAランクの上位から順に2チームずつを第1~6ポットに分けて抽選。
抽選結果から6チームずつの2組に分かれて、ホームアンドアウェー方式で戦い、各組上位2チームがW杯出場。
各組3位同士はアジア・プレーオフを戦い、勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフへ進む。
現在FIFAランク56位でアジア2番手の日本。
しかし2次予選最終戦でサウジ、オーストラリアが勝つと日本を上回り、親善試合を行う韓国にも僅かの差で抜かれる。
最悪の場合、アジア5番手まで降格して第3ポットになり、韓国やイランなどと同組の「死の組」になる可能性があった。
■結局どうなった?
オーストラリアとイランは勝ったが、サウジアラビアがUAEと引き分けたため、日本はアジア4番手での第2ポット入りが確実に。
同じポットの国は別の組に振り分けられるため、韓国との最終予選での対戦はなくなった。
最終予選に進出する12チームのポット分け
▽第1ポット イラン、オーストラリア
▽第2ポット 韓国、日本
▽第3ポット サウジアラビア、ウズベキスタン
▽第4ポット UAE、中国
▽第5ポット カタール、イラク
▽第6ポット シリア、タイ
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