ぼくはタバコ歴9年の喫煙者なワケですがこの度、禁煙することを決意しすでに禁煙を開始しています。
そもそも喫煙のきっかけは兄からのもらいタバコ。
ぼくがはじめてタバコを吸ったのは20歳の時です。
当時、関西の大学を中退し、上京したてのぼくは東京の漫画学校に通っていた2つ上のお兄ちゃんと一緒に中野区に住んでいました。
ぼくは東京に知り合いが誰もいなくて人恋しい日々を送っていました。
そんな時にお兄ちゃんがベランダで美味しそうにセブンスターを吹かしていたんですね。
それに対して、ぼくはほんの出来心で、、、
「お兄ちゃん一本ちょうだい。」
全てはこの好奇心から始まりました。
ぼくは以来、毎日タバコを吸うようになったのです。
禁煙に10回以上失敗してきた
タバコを吸い始めて2年以上が過ぎれば、もうタバコは完全に依存症になりました。
長時間吸わないと完全にイライラします。
何よりもまず「タバコ吸いたい」が優先されます。
これはタバコを吸ったことがある人しか分からない独特の感覚です。
ぼくはタバコのことは好きなんですけど、ずっと吸い続けるのは健康的にもいけないモノだと思っていました。
ですから、幾度となく禁煙にチャレンジしましたが結果は完全なる完敗でした。
禁煙すると宣言しても3日ほどでもうノックアウト。ひどい時は禁煙したその日に吸ってしまうという始末。
ぼくの禁煙回数は軽く10回以上にのぼります。
そんな禁煙が続かないぼくが今回どうして本当の禁煙宣言をしたのか?
自分の大事なモノを捨てないと進化できない
以前のブログでも書きましたが、ぼくは最近失恋しました。
失恋したことで、いかに自分が魅力的でない人間かを突きつけられたのです。
そして、自分がもっと魅力的な人間になるためにどうしたらいいのか?を考えた末に
自分の表現の幅を広げていこうと思い、新しいメディアとしてnoteを始めたのです。
しかし、ぼくはそれだけでは足りないと思いました。
自分の生活習慣をも大きく変換させないと自分自身は変化しません。
ということで、ぼくの生活習慣の中で多くを占めているのがタバコとお酒でした。
ぼくはどちらかを日常習慣から取り除こうと考えたのです。
ぼくの辞める判断基準はどちらの方が好きか?でした。
そう考えた時に、どちらか好きでない方をみなさん辞めようとするとおもいます。
が、ぼくは今回のケースでは好きな方をやめた方がより効果があると直感が働いたのです。
ですから、ぼくはお酒とタバコのどっちの方が好きかよく考えました。
その末に、タバコの方がお酒よりも好きだという答えが出たので、ぼくはタバコを辞めることにしたワケです。
タバコが無くなったことで今までタバコを吸ってた時間やタバコに使っていたお金に余白が生まれます。
この余白を何に使うかでぼくの今後の変化が生まれることでしょう。
それと同時に、壮絶な禁断症状とのバトルもスタートです。
昨日の夜に最後のタバコを吸い終わったんですが、もうタバコが吸いたくてたまりません。
正直、めっちゃくちゃキツいです。頭がガンガンします。
ですが、これを乗り越えないとタバコを辞められないのです。
今後は禁煙記事もブログやnoteで赤裸々に綴っていこうとおもいます。
禁煙が成功できるようにがんばります。
もうぼくと一緒に飲んだ時「タバコ臭くなる」なんて言わせない!
わっしょい!