体調悪くして失業し、なんとかブログと障害年金のみで生活をしています。
どうも、だいちゃん(∀)です。
この記事を読みました。
あのなぁ、ブログで稼ごうとするよりコンビニでアルバイトでもしたほうが稼げることなんて分かってるんだよ。
でもな、俺みたいな重度障害者は8時間も働けば次の日は体調が悪くて起きられない、とかそういう状態なわけ。
そんな人間がまともに雇ってもらえるわけがない。
そうすると、自然と家の中に居てもお金を稼げる方法を考えないといけない。
家の中でお金を稼ぐ方法といえば、
・ブログアフィリエイト
・システム開発
などしか選択肢が無い。
俺はシステム開発が出来ないわけじゃないけれど、受託するには納期などがある。体調が悪くてほぼ寝たきり状態で過ごすこともある人間が受託開発で生計を立てるなどムリゲーだということは、フミコフミオさんなら分かってくれると思っている。
俺なんかは文章を書くことくらいしか特技が無いから、
・家の中にいてお金が稼げる
・文章を書く仕事
となると、ブログやライター業に絞られてくる。
しかし、俺の住んでいるような田舎は出版社がそもそもないから、ライターの仕事は東京のWEBメディアがブログを読んで声をかけてくれた案件とかしかないわけ。(しかも、だいたいWEBメディアは単価が激安)
ランサーズとかクラウドワークスみたいなボッタくりで尚且つアフィリエイト記事量産しろ、みたいな仕事はライターでありブロガーの端くれとしてはやりたくない。
すると、どうしてもブログでマネタイズという選択肢を選ばざるを得ない。
フミコフミオさんの言いたいことも分かる
確かに最近は、
「ブログはお金を稼ぐもの。それ以外の手段ではない。」
みたいな風潮が蔓延している。だいたい、学生とか某イケハヤ氏とかがブロガーサロンとか開いて、
「ブログでお金を稼ぐ方法」
みたいなことを宣教師面してお金を取って教え込んでいるから(洗脳しているから)そういう風潮になっている。それも、はてな界隈に蔓延しているからタチがわるい。
どうでならワードプレスでやってほしいものだ。
私はブログでどうにかしてお金を稼ぐことに必死になっている人間の一人だ。失業した私の今の収入源はブログと障害年金のみだからだ。そりゃ必死にもなるって。
そういう人間がブログでお金を稼ごうとすることは悪いことなんですかね?
確かに、フミコフミオさんがブログでお金を稼ごうとしている若者の未来を心配する気持ちは分かる。いつグーグル様のお怒りに触れて、広告収入が0になるかもしれない、というリスクと隣り合わせの状態だからだ。
でもね、私のような重度障害者はそういう茨の道でも選ばざるを得ないのですよ。ブログでお金を稼ぐという方法を。
だって、それ以外に仕事が無いのですもの。
私は努力を怠っているような人間ではありません。
日商簿記、日商販売士、英検、ワード、エクセル、障害者でありながら、人工透析をしながら様々な資格を取得してきました。
睡眠薬を飲まないと眠れないような不眠持ち、アトピー持ち、その他にも睡眠障害、欝など様々な合併症を抱えていて頭が働く状態ではないにも関わらず、
「資格さえ取れれば、障害者でも職にありつくことができる。」
そんな甘い考えから資格をひたすら取得してきました。
母子家庭で貧乏で身体も悪いので大学に行くような余裕はりません。障害年金も家に全額入れないといけないような生活状態なので。
そんな中でも頑張って努力をしてきました。
それでも、現実は厳しいもので、私ができるような仕事は給料が安い。
でも、我慢して仕事をしてきました。しかし、俺はどこまでいっても重度身体障害者。せっかく雇って貰えた仕事場でも身体を壊し、退職しなければいけないような状況にまで陥ってきました。
けっして俺は仕事が出来ないほうじゃない。仕事を辞めると切り出す時はいつも引き止められる。
仕事場ではリーダーのようなこともこなしてきた。
でも、やっぱり身体が普通の職業に向いていなくて、持たないんですよ。体力的にも精神的にも。
すると、すがるのはインターネットでお金を稼ぐことですよね。
でも、なんちゃってアフィリエイターより、聞いてもいないのにブログの収益報告をしている人よりは稼げていると思う。
ある程度稼げていて、少しづつではあるけれどインターネットからの収入は増えていっている。
そういう人間だったら、インターネットで、ブログでお金を稼ぐことを目指してもいいんじゃないだろうか?
日本はいつからそういう多様性を認めないような国になった?
失敗すればそれはそいつの自己責任。インターネット上で顔も知らないような人間にとやかく言われる筋合いは無いわけですよ。私はフミコフミオさんが好きなのであまりこういうことを言いたくは無いのですけれどね。
正直いって、余計なお世話です。
最後に
インターネットでお金を稼いで生活をしている人はアメリカでは日本よりも遥かに多いと聞いています。そういう環境になっていっていると。
日本だって多様性を認めて、ブログだけで生活をしている、という人が当たり前のように、マイノリティではなくマジョリティとして存在するような世の中になっても良いのではないでしょうか?
新しいことをしようとすると、誰かしらが警告を鳴らし、時には邪魔をする人がいます。でも、そうやって若い目を、新しいことをしようとしている人間の芽を潰すべきではない。
私からは以上です。
だいちゃん(∀)