心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫) 長谷部 誠 幻冬舎 2014-01-29 売り上げランキング : 4969 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
日本代表キャプテンである「長谷部誠」選手のエッセイ。
前から持ってたんだけど、積読してて今更だけど、読みました。
長谷部選手まじストイックだわー
もう男だけど惚れるね。
長谷部選手ってトム・クルーズに似てない?そう思うの俺だけ?
感想書いていく!
現代人忙しすぎじゃね?
24時間息をつく暇もないと、自分を見つめ直す時間も持てない。
コミュニケーションを取るのが簡単になったのはとても良いことだけど、それに縛られている人がとても多い気がする。
24時間ずっとメールやLINEをしていたり、夜中でも仕事の連絡が来たり...
以外と「一人になる」ってことはないんだなって思う。
長谷部選手は、意識的に自分を見つめ直す時間を確保しているらしい。
1日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作る。そうすれば葛藤を抱えても、平常心で居られる。
自分の問題点を見つめ直したり、目標に対して自分が今どの地点にいるのか?
と考えて、1日をリセットする。
問題や不安を引きずったまま朝を迎えると、その日のパフォーマンスが落ちる。
はい俺でーす。
まずね、布団にスマホ持ち込んじゃう時点でダメなんだよね!
布団でスマホ触り始めると完全夜更かしルート。
もう寝る前1時間前は電子機器禁止ルール作ろう!
みんなもな!禁止な!
自分と向き合う方法
長谷部選手は自分と向き合う方法を2つあげていた。
(1). 孤独な時間を作り、一人でじっくりと考えを深めていく。
(2). 尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的に見る
個人的には(2)の方が足りてないかなー、コミュ障だからな。
でも色々な人の話聞きたいわ。会ってみたいブロガーさんもたくさんいるし。
会おうぜ!
というか以外と自分を客観視するのって難しいよね。
長谷部選手がヴォルフスブルクに所属していた時の同僚の言葉がとても面白かったから紹介!
マガトに鍛えられたら、例えタイタニックが沈んでも生き残ることができる。
マガトっていうのはヴォルフスブルクの元監督で、「鬼軍曹」の異名を持つほどの過酷なトレーニングを行う監督。
マガト監督のトレーニングを受ければ、タイタニックが沈んでも生き残るほど強くなれる。という例え
面白すぎだろ。
外国の人ってなんか、センスあるよね。文章の。海外のサッカー記事とか読んでてもそう思う。参考にしよっと。
厳しい指導って賛否両論あるけど、受ける側の姿勢で評価分かれるよね。マガトにキャリアを壊されかけた!って選手もいれば、長谷部選手のようにレベルアップできたことに感謝している選手もいる。
表面的な出来事や印象だけで分かることは限られている。
あの人の本当の意図はなんだろう。と一回考えることが大事かな。
物事の本質を見極める力を身につけよう。
自分を進化させる方法
正解を決めつけてしまうと、自分が知らないものの見方や価値観に対して臆病になってしまう可能性がある。
自分の芯を持つことは大事だけど、それで柔軟性を失ってはいけない。
価値観が違う人って遠ざけてしまう傾向があると思うけど 、そういう人から学べることって本当に多いんだな。
なにあいつ全然意見合わねー!って思っても一回だけ信用してみよう?一回だけな
世の中にはいろんな価値観がある。もちろん国や文化の違いってのもあるけど同じ日本人でも様々な価値観を持っている人がいる。
だから楽しいんじゃね?
本当の感謝
本当に感謝する気持ちがあれば、お世話になっている人のために何かすることを面倒に思ったりしないはずだ。
少しでも時間や労力をとられるなと感じたら、それは心から感謝していない証拠かもしれない。
俺、本当の感謝出来てないや...
感謝するのって自分のためでもあるんだよね。
心を整える
結局のところ「心を整える」ってなんだろう。それは人によって違うのかも。
個人的には、自分の心にしっかりと芯を据えて、ズレたら調整していく。
その為に自分と向き合う時間を作ること = 心を整える
なのかな。と思う。
他にこれだ!って思うことがあったら教えて欲しいな!
他の選手の本も読んだらアウトプットしていきまーす!
そんな感じで!