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【エンジニア必聴!】作業が猛烈に捗るエレクトロ音楽6選

音楽 プログラミング

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何か作業するとき、音楽があるとリズムよく気持よく作業できませんか?

脳の中にある情報伝達のプロセスを弱めてしまうため、クリエイティブな仕事の時には音楽を聞かない方がいいとの見方もあります。しかしながら、音楽を聞くと生産性が上がることは明確で、医師が手術中に好きな音楽を聞いていると、手術スピードや正確さが向上する傾向があるという研究結果が出ているそうです。

実際に私も作業をするときには、音楽が欠かせません。とにかく集中力が必要な場合はおとなしいアンビエント系の曲、リズムよく作業したい時はパンク・ロック系統の音楽を聞くなど色々と使い分けて少しでも仕事の生産性が上がるように工夫しています。特に、エレクトロ系の音楽を聞いている時が作業が捗っているなと思います。

今回は、私が作業時によく聞いているエレクトロ系音楽のオススメ6つを紹介したいと思います。

1. Pogo - JUSTICE(フランス)

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ジャスティスJustice)は、フランスエレクトロニック・ミュージックデュオギャスパール・オジェ(1979年5月21日 - )とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(1982年7月2日 - )からなる2人組。

フランス出身の2人組エレクトロデュオユニット。アルバム「Idealism」に入っている名曲。エレクトロでありながら、ロック的要素も感じられるかなりキャッチーでメロディアスなところがお気に入り。ビートに合わせて、作業もリズリカルに進むので何回もリピートしている曲の中の一つ。

サンフランシスコで行われている音楽イベント「Outside Lands」でJUSTICEを見て以来、大ファンとなってしまいました。もう一度、死ぬまでに生で聞いてみたい曲です。

PVも写真を連続で繋げて、個性的な作品に仕上がっているので面白いですよね。

2. Hasty Boom Alert - µ-Ziq(イギリス) 

マイク・パラディナス1971年 - )はイギリステクノミュージシャンDJエレクトロニカIDMに分類される曲を主にリリースしている。エイフェックス・ツインスクエアプッシャールーク・バイバートらと共に「コーンウォール一派」に分類されている。

初めて聞いたときは、本当に衝撃を受けた曲のうちの一つ。音粒の多さと宇宙を感じさせるサウンドがたまらない。特に何とも壮大なリードが入り始めるところがお気に入り。音粒の多さではAphex Twinを彷彿とさせる。

ちなみに読み方ですが、「music」と読むのだそう。私は最近まで何て読んだらいいのか迷っていました。

3. 12:18 - Global Communication(イギリス)

イギリスの高級紙ガーディアンの「死ぬまでに聴くべき1000のアルバム」として掲載されている。

アルバムタイトルから曲名まで全て数字で綴られた電子音響作品。全曲美しいですが特に「12:18」は12分間どこか宇宙的などこかに連れて行かれてしまうのではないかと感じるほどにとにかく美しい。

余計な先入観が入らないように、曲名全てがその曲の長さになっています。

一番最初の曲では、日本語で「世界規模の選択 音の媒体を通して伝えられる感動的な表現」と女性の声が流れます。言語を超越したその先にある世界、そんなことをこの作品は示してくれます。

4. She - 80kidz(日本)

80kidz(エイティーキッズ)は、日本の2人組エレクトロユニット。2008年8月6日にデビューEP「Life Begins At Eighty」を発売。2009年4月15日にフル・アルバム『This Is My Shit』を発売。公開されている彼らのアーティスト写真は、手などで顔を隠したものが殆どである。

我らが日本のエレクトロユニット。つい最近知って、リピートし続けてる曲。「Did you...」に入る最初のところが好きです。一番目に紹介したJUSTICEのPogoを彷彿とさせる曲。もっと聴きこんでいきたい曲のうちの一つ。

5. lambic 9 Poetry - Squarepusher(イギリス)

スクエアプッシャー (Squarepusher) のアーティスト名義で知られるトーマス・ジェンキンソン (Thomas Jenkinson) は、イギリスミュージシャン音楽家作曲家ベーシスト

RADIOHEADのトム・ヨークに「ポップ・ミュージックの世界とは違い、今日の音楽界における真の挑戦はスクエアプッシャーのようなアーティストが負っている。」と言わしめるほどのアーティスト。

とにかく聞けば分かります。ミニマムでそしてシンプルでありながら、力強い。ベースのハーモニクスを多様しながら、ドラムビートとの兼ね合いはとにかく素晴らしいとしか言いようがない。かっこよすぎます。

6. Avril 14th - Aphex Twin(イギリス)

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エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)、本名リチャード・D・ジェームス1971年8月18日 - )はイギリスミュージシャン音楽家作曲家DJである。その作曲ジャンルは多岐にわたり、テクノアンビエントエレクトロニカドラムンベースアシッド・ハウスと多彩である。同時に複数のアーティスト名義を使うことでも知られる。

「Avril 14th」は2001年にリリースしたアルバム『Drukqs』に収録されているピアノ・ソング。どこか哀しげで美しい曲です。

 終わりに

好きな曲は見つかったでしょうか?こうして6曲並べてみると、僕の音楽の好みが自分でもはっきりと分かりました。ミニマムで宇宙的でビート...。何かオススメありましたら、是非教えてください。最近、EDMの制作も始めたのでこんな音楽を作っていきたいですね。