名古屋では「台湾ラーメン」が有名です。
台湾人の友達には「台湾にはないよ。なんか面白いね^^」と言われました。
名古屋発祥ですからね。
しかも台湾ラーメンアメリカンなんてのもあります。
料理は国境を越える。(困惑)
今回その台湾ラーメンを生み出したお店「味仙」に行ってきました。
会社の名古屋事業所の方に案内してもらいました。
初めは塩釜店へ行ったのですが、お店の電気が付いていません。
むむ。よく見ると「しばらく休業します」との貼り紙が!
塩釜口駅から結構歩いたのに・・・。
そのまま八事駅へ歩き鶴舞線に乗って上前津駅で降り、矢場店に向かうことになりました。
無事到着。
入り口には3月22日から休業するとの貼り紙が!
どうした味仙。
まあ入れたのでよかったです。
「鶏から揚げ」
いたって普通です。
出てくるのがめちゃ早い。
作り置きでした。
「四川風じゃがいも」
千切りにしたじゃがいもに軽く火を通して甘酢で味付けしたものでした。
さっぱりして美味しいです。
「青菜炒め」
中華でこれはハズレがありませんね。
でも空芯菜の方が好きです。
雲南百薬も好き。
「焼きビーフン」
これビーフン?春雨のような気がします。
美味しかったです。
「蒸し春巻き」
皮がもっちりして美味しいです。
中の具にボリュームがないのが残念。
そして満を持しての「台湾ラーメン」です。
思ったよりも小ぶりなどんぶりに入っていました。
みんな色々頼むなあと思ったけど、確かにこれだけでは足りませんね。
油がすごい浮いてます。
すすったらむせるやつです。
辛いから無理しないでと言われましたが、思ったほど辛くありませんでした。
「蒙古タンメン中本」の半分いかないくらいの辛さです。
余裕で完食!
それでも辛いのが苦手な人や子供には無理ですね。
ちなみに上に書いた「台湾ラーメンアメリカン」は辛さがマイルドなタイプだそうです。
アメリカンコーヒーと同じ発想で名付けたとのこと。
期待したほどの美味しさでもなかったかな。
花椒のようなもっと特徴のある辛さや、出汁の旨味があるとよかったのですが。
全体的には普通の中華料理店でした。