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デッキを改修し2台収納自転車をそのまま特急に JR四国「宇和海」の車両にサイクルルーム設置

2016/03/19 11:30更新

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自転車をそのまま持ち込める「サイクルルーム」=JR松山駅 (加藤浩二撮影)自転車をそのまま持ち込める「サイクルルーム」=JR松山駅 (加藤浩二撮影)

 自転車を専用の袋に収納せずにそのまま持ち込める「サイクルルーム」が、JR四国の特急列車「宇和海」の車両に設置され、松山市南江戸の松山駅で3月16日、報道関係者に公開された。26日からJR予讃線の松山~宇和島駅間で利用できる。

 JR四国によると、車両デッキを改修。ハンドルの幅が50cm以内などの基準を満たした自転車2台が収納できる。自転車による地域振興に力を入れている愛媛県と連携し、観光振興イベント「えひめいやしの南予博」が26日に開幕する南予地域への自転車愛好家の集客を図ろうと企画した。

 利用の際には指定席の特急料金が必要。1編成で2台まで。利用客が多いお盆時期や年末年始などは利用できない。自転車の積み降ろしができるのは松山、宇和島の2駅のみ。問い合わせは電話案内センター(電)0570-00-4592。

産経ニュースより)

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