ガチブロガーの方からすると「3週間で3000アクセスって・・」って腹を抱えて笑われるかもしれません。
しかし我々、日本を代表する企業戦士、サラリーマンにとって悪くないアクセス数だと思っています。
自分に「投資」と銘打って有料ブログ、特にこの はてなブログ を選んだ理由は「時間とモチベーションを買える」と思ったからです。
ウダウダ言ってねーで、まずは開始から3週間の結果をご紹介します。
アクセス結果
こちらがブログを始めて3週間たった結果です。
- 運用期間:2016/2/25〜3/17(3週間)
- アクセス数:2812
はてなブログではアクセス数=ユニークユーザー数でカウントしています。
「ユニーク」とは、あなたのようにユーモラスな方からのアクセスの事ではなく、例えばA君がその日に何度もページを訪問しようが、その日は「1」とカウントする数え方です。
嬉しいのが読者がちゃっかり20人に増えていることです。ファンが増えた気分になって、記事を書くモチベーションも上がります。
続いてはてなブログに付属しているアクセス解析の画面をご覧ください。
この時はすでに30記以上書いていたのですが、実際は次の2つの記事にアクセスが集中しました。
この2記事に共通しているのが「めちゃめちゃ手間暇かけてるね」というところだと思っています(いや、マジ時間かかりました・・(泣))。
「ガチ40時間かけて〜」の記事自体は2時間もかからなかったのですが(記事リンクの埋め込みが鼻血でしたブー)、21ページ分のマニュアルをまとめた所に興味を持たれたのかもしれません。
ではどこから訪問者はやってきたの?を見てみましょう。
アクセス解析画面の下に「アクセス元サイト」が確認出来ます。
今回の2記事とも公開後、ずっと様子を見ていたのですが、
- はてなブックマーク
- スマートニュース
の順番でそれぞれのサイトからアタシの記事に訪問していることがわかりました。
イメージとしては、1日目に はてなブックマークから。2日目はスマートニュースからです。
つまり、はてなブックマークで話題になるとアクセスが集まり、さらにスマートニュースで取り上げられる可能性が高まる、という発見となりました。
検索結果
ここでは主にGoogleの検索結果の順位についてお話しします。
下図はGRCというソフトの画面です。
※ GRCを活用すると検索サイトの結果を簡単に管理・把握できます。制限はありますが無料でも利用できます。
さて結果は、わずか3週間で「エックスサーバー」という単体キーワードで15位(検索結果2ページ目の上から5番目)になりました。
とくにSEO業界の方はご存じかもしれませんが、月間検索ボリューム数が1万以上もある単体キーワードで検索結果の1ページ目に表示させるのは至難の業。
今の業界の常識としては、だいたい半年〜1年かけて200記事近くは公開して攻略するくらい大変なことなんです。
(細かいことを言うと、1記事作るのに半日〜丸1日をかけるくらいガチ記事です)
ただし、「エックスサーバー」という単体キーワードは商品名・会社名なので競合が少ないことが予想できます。
あと今(2016年3月19日現在)はバッチリ圏外(=100位以降)になっています(笑)
一過性のこととはいえ、かなり期待できます。
これからの はてなブログの成果が楽しみです。
気になること
1つ気になることが出てきました。それは はてなブログの「アクセス数」は本当にユニークユーザーなのでしょうか?
下図はGoogleのアクセスツール「アナリティクス」の画面です。
そうなんです。冒頭で掲載した はてなブログのアクセス数は、
- 運用期間:2016/2/25〜3/17(3週間)
- アクセス数:2812
でしたね。でもアナリティクスのユニークユーザーにあたる「ユーザー」の数値は上図の通りなんです。
ちなみに「ページビュー」とはA君が1日に3回ページに訪問したら「3」とカウントされます。つまり総数ですね。
はてなブログのアクセス数=アナリティクスのページビューなのかしら?とよく分からずにいる今日この頃です。
※ アナリティクスの設定で自宅や外出先からはアクセスがカウントされないように制限してます
最後に
本当に素晴らしい記事は「ユーザーの悩み・問題を解決する」ものだと思っています。
これは私が尊敬するバズ部の森山氏、SEO HACKS の土居氏の考え方に影響を受けたからです。
この2人がどれだけすごいかというと、試しに「SEO」というキーワードでググると分かります。そう、上位表示を達成してるのはこのバケモン2人だけです。
ちなみに、このキーワードは月間検索ボリューム数が4万以上あり、恐ろしいくらい競合がひしめいています(売り上げに繋がりやすいから)。
バケモン達が口を酸っぱくして指摘している事って、実はGoogleの理念である、
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
に近いんですよね。
だから私は徹底して読み手=ユーザーのためになるか?だけを考えて記事を作っていこうと思います。
すると自然とアクセス数も集まり、ちょっとしたお小遣い(アフィリエイト広告)ももらえるかもしれません・・(結局そこか〜笑)
ユーザーズ・ファースト!!