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ビール6杯飲んでも…「運転できると思った」 奈良市職員を懲戒免職

産経新聞 3月19日(土)10時16分配信

 奈良市は18日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された奈良市生活環境課の男性主任(57)を懲戒免職処分とした。「自分の酔い加減からすると、運転できると思った」と話しているという。

 男性は1月14日夜、生駒市萩の台の市道で酒気帯び状態で車を運転、追突事故を起こしたとして生駒署に現行犯逮捕された。

 市によると男性はこの日午後から有給休暇を取得。大阪府内の飲食店でビールを6杯飲んだ後、近鉄東生駒駅の駐車場に止めていた車に乗り、平群町の自宅へ帰る途中だったという。

最終更新:3月19日(土)11時48分

産経新聞

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