トップページ政治ニュース一覧自民参院幹事長 不適切発言で丸山議員の処分検討
ニュース詳細

自民参院幹事長 不適切発言で丸山議員の処分検討
3月15日 15時32分

自民党の伊達参議院幹事長は記者会見で、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言した丸山和也参議院議員について、その後も不適切な発言を繰り返しているとして、処分する考えを示しました。
自民党の丸山和也参議院議員は先月、参議院憲法審査会で「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、谷垣幹事長から注意を受け発言を撤回しましたが、先週の民放のテレビ番組では、「真意と違う意味で報じられた」としたうえで、「理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きい」などと述べました。
これについて伊達参議院幹事長は記者会見で、「注意されたのに、好ましくない態度だ。大事なときだけに、あのような発言をするべきではなく、処分を検討している」と述べ、参議院選挙などに影響を与えかねないとして、丸山氏を処分する考えを示しました。

関連ニュース

k10010443951000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ