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意識高いOLのブログ

投資・キャリア・美容についてそれなりに意識高く書いていきます。

「自分の嫌いな人」は誰にも知られるな

自己啓発 人間関係 ビジネス 失敗談

私は好き嫌いがハッキリしてるし、すぐに思ったことを口にしてしまう。そして苦い経験をしたからこそ思う、「あいつ嫌い」という感情は自分のなかだけに秘めておくべき。

 

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「あいつ嫌い」のすべての原因は、自分に余裕がないから

学生時代嫌いだった人を思い浮かべても、きっと今の自分なら相手にしない。でも当時の自分はその人を許す余裕がなかった。例えば、恋人をとられた、悪口を言われた、自分より優秀だったなど、人を嫌いになるきっかけはたくさんあるけど、ムカつく原因は悪口の内容が図星だったり、コンプレックスを感じていたり、すべて自分自身の未熟さにある。

心に余裕を持つほど、人を嫌いという気持ちは起きなくなる。

裏を返せば、イラっとしても一回冷静になれば心に余裕ができる。

 

「あいつ嫌い」はあいつではなくあなたの評価を落とす

とは言っても「嫌い」という感情を抑え込むのは難しい。「あいつのココが嫌い!!」と大声でいいたいし、誰かに「それはムカつくね」と共感してほしい。でも人の悪口を言っている時は隙ができる。自分の余裕のなさ、他人を許せない心の狭さが露呈する。どうしても愚痴りたいなら家族にきいてもらおう。

  

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「自分の嫌いな人を知っている人」が敵になった時に困る

嫌いな人を誰にも知られてはいけない最大の理由はここにある。誰といつ、急に関係が崩れるかは予測できない。今まで散々愚痴を聞いてもらっていた友達は、敵になった瞬間自分の弱みを握る最悪の存在になってしまう。

その人が会社のライバルだった場合、外堀を埋められ身動きが取れなくなってしまう。またプライベートの友達の場合、今まで悪口を言っていた全員に暴露され、みんなあなたの側からいなくなる。最終的に仲間やチャンスも失うことになる。

 

人を嫌いになるのは仕方ない 

世の中にはいろんな人がいるから、合う合わないはあって当たり前。博愛主義者になるのはしんどい。

でも「あいつ嫌い」発言は、周りにも、自分にもマイナスの影響しか起こさない。

 

信頼される人材になるためにも、「嫌いな人」は心にしまっておこう。