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 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選第3日は4日、キンチョウスタジアムなどで3試合があり、世界ランク4位の日本は同17位の中国との第3戦に臨んだ。

 日本は前半14分、パスミスから中国に先取点を奪われ、後半12分過ぎには追加点を決められた。日本は同19分に横山が1点を返すにとどまり1―2で敗れ、勝ち点1で予選突破が絶望的となった。日本の先発はGK福元、DF近賀、熊谷、鮫島、田中、MF阪口、川村、宮間、中島、FW大儀見、横山。韓国戦から先発を3人入れ替えた。

 世界ランク6位の北朝鮮は同29位のベトナムを1―0で下し、勝ち点を5に伸ばした。2連勝中で同9位のオーストラリアは同18位の韓国に2―0で勝利し、勝ち点を9に伸ばした。

 最終予選は6チームが1回戦総当たりで争い、2位までが五輪出場権を獲得する。

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 日本・佐々木監督 「気持ちの整理をすることが一番。どういった状況でも一体となって次の試合に臨みたい」

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