5 Most common frustrations with CRM - Infonote Datasystems LtdInfonote Datasystems Ltd
目次
ソーシャルメディアとは?
ソーシャルメディアとはWeb 2.0の概念を具現化した一つの形で、誰もが参加できる双方向のコミュニケーションを可能とするものをいう。Twitter、Facebook等のソーシャルや掲示板だけでなく、ブログもソーシャルメディアに分類される事が多い。
インターネットには多くの人がアクセス出来る環境も整っているため、ネット上に公開したコンテンツは、莫大な数の人達にも閲覧されるケースが出て来る。ただ、新しくコンテンツを作りネット上で公開しても、すぐには人が集まらない。はてなブックマーク等多くの人へ露出するプラットフォームもあるが、通常は膨大なコンテンツの中に埋もれてしまう。
そのため、訪問者を呼び込むための広報も日常的に必要になってくるだろう。
ソーシャルメディアはネット上だけでなく、リアルの知り合いでも訪問者を呼び込むための主な手段として多くのサイト運営者が利用している。
特に最近はソーシャルからの流入を狙ったバズマーケティングも盛んだ。
匿名での発言を辞めて、ソーシャルメディアを育てるべき理由
Hacker | Flickr - Photo Sharing!
ソーシャルメディアには2ch等の匿名掲示板も含まれる。ここでは好きなことを言え、反応も得られるが、マズローの欲求5段階説における「承認欲求」(他者から認められたい、尊敬されたい)は満たされない事の方が多い。
もちろん、発言にレスポンスが付いたり、ベテランの2ちゃんねらーなどは独自の楽しみ方も身に付けているかと思う。ただ、圧倒的多数が満たされずに、書き込みをしているのが普通のはずだ。
自分自身引きこもりだった時代もあるので、こうした匿名掲示板に依存してしまう気持ちもわかる。しかし、時間を浪費するだけで、身にならない活動の事が多くなるだろう。
従って、こういった人達には、TwitterやFacebook、はてなブックマーカーでも良いが、ソーシャル上での活動時間を増やす、もしくは作る事をおすすめしたい。
ソーシャルを始めた当初は、自分よがりの意見が「採用」されずフラストレーションが貯まる事もあるかと思う。一方で、根気よく、時には勉強しながら続けていけば、ネットにおける独特のコミュニケーションを身に付ける事が出来る。結果として、フォロワーが増えたり、反応の増加で承認欲求を満たす事がリアル以外でも可能となる。
ソーシャルが育って多少影響力が高まると、集客や収益化も可能となり、承認欲求の中でもより高次なレベルである「自己実現欲求」(自分の能力を引き出す活動がしたい)をも実現出来る環境にある事に気づくはずだ。
大手メディアでも話題となった「保育園落ちた日本死ね!!」の中の人はTwitterアカウントを開設した。
自己実現に向けて、それを具現化させようとしている。
ソーシャルメディアとリアル
ニックネーム等でソーシャルを始めれば、リアルな自分とは基本的にリンクしない。しかし、ソーシャルメディアが成長すると、リアルとの結びつきが強まっていくリスクも生じてくる。
自分もネット上の存在である「付利意雷布亜」でソーシャルメディアを運営し、お金を稼いでいる。ソーシャルメディアで十分な収入を得たり、露出環境が整えば、1つの発言が大きな反応をもたらす事もある。
これは悪い意味でも、良い意味でもそうだ。結果的に、発言には責任を負わなければならないケースが出て来る。
1つの発言で収入源が全て消えるケースもあるのだ。先日の@Copy__writingの中の人によるインタビューでもそうだろう。
確かに、ソーシャルメディアが育つ事でフラストレーションが貯まることもあると思う。しかし、批判を糧に自身を成長させていけば良い。
反応が得られるようになれば、欲求不満を解消するための大きな手段ともなり得るだろう。
もう一人の自分「ソーシャルメディア」の成長で全ての欲求の解消へ
マズローの欲求5段階説 によると、人間の最低限の欲求は「生理的欲求」、要は生きていくための本能的な欲求で、これには食欲、睡眠欲、性欲も含まれる。
今では「オフパコ」と呼ばれるように、「オンラインで出会ってオフでパコる」といった形で性欲を満たしながらお金を稼いでいる人もYouTuber、ニコ生配信者や、ブロガーには数多くいる。
生理的欲求が確保されると、次は「安全欲求」を求めるようになり、安全・安心な暮らしを求めるようになる。次が「社会的欲求」で仲間を欲しがる欲求だ。
ここから上が高次の欲求で、「承認欲求」から「自己実現欲求」へと繋がっていく。要は、人生の目標だったり、本当に楽しい生きがいが見つかった「好きなことで生きていく」状態とも言えるだろう。
ネットによる規制は進んでいるが、匿名での犯罪抑止に繋がるだけで、影響力のあるソーシャルメディアを持つ人ほど利点は多くなる一方である。ストレスが貯まる一方だったり、利点が少なくなれば単に辞めれば良いのでリスクも殆ど無い。
自分が育たない匿名での批判は止めて、ニックネームを使ってでもソーシャルメディアの本格的な運用を始めてみよう。特に反応が得やすいTwitterやFacebook、ブログがおすすめである。
これらがあなたの欲求不満を解消する大きな手段ともなりうるのだ。
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