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児童虐待相談ダイヤル「189」 使い勝手改善へ
3月4日 14時17分

児童虐待相談ダイヤル「189」 使い勝手改善へ
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塩崎厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に対し、児童虐待に関する相談などを受け付ける全国共通の電話番号「189」について、自動音声のガイダンスにかかる時間を、ことしの春から今の半分以下に短縮し、使い勝手を改善することを明らかにしました。
児童虐待や子育てに関する相談や通告を受け付ける全国共通の電話番号「189」は、携帯電話からダイヤルすると、自動音声のガイダンスにしたがって住んでいる地域の情報などを入力したあと、近くの児童相談所につながります。
これについて塩崎厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に対し、「ガイダンスが長いという指摘もあり、電話をかけている場所を特定するためのステップが多すぎる」と述べました。そのうえで、塩崎大臣は「ガイダンスの時間を少なくとも今の半分以下にし、携帯電話からかけた際に場所を特定する番号入力などの操作の手間を減らすなどの見直しを、この春から実施することにしている。さらに使い勝手のいいものにしていきたい」と述べました。

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