ちょっと前の次女の話です。2才になるかならないかの時期のことです。
家事をしていると、呼ばれてもすぐに手が離せないときがあります。
その日も、ふーに「へい! おっぱいよ!」と呼ばれましたが、皿洗いをしている途中ですぐにいけませんでした。
すると、ふーは、私が怒っているからすぐに来てくれないのだ、とでも思ったのでしょうか、「ごめん! おっぱいよ!」といいました。「ごめん」という言葉を、いつのまにか覚えていたことにびっくりしました。
通院等で一時保育に預けることがありますが、その時に教えられたのでしょうか。それとも、お姉ちゃんが「ごめん」というのを見て覚えたのでしょうか。
知らない間に言葉を覚えたことは、うれしいことのはずなのに、何故かせつなくなりました。
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