ももクロ・玉井詩織がドラマ単独初出演! 死体の特殊メイクに「ありがたい」

  [2016/03/04]

アイドルグループ・ももいろクローバーZの玉井詩織が、SMAPの香取慎吾が主演するテレビ朝日系スペシャルドラマ『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』(27日21:00~)に出演することが3日、分かった。玉井は、初のドラマ単独出演となる。

特殊メイクを施されている玉井詩織

本作の原案は、萩尾望都氏による漫画『ポーの一族』(小学館)。香取が本広克行監督とタッグを組んで、不老不死の肉体を持つ一族「バンパネラ」の1人で連続殺人事件に巻き込まれていく三杉晃を演じる。今回の玉井の出演は、本広監督がメガホンを取った映画『幕が上がる』(15年)で、ももいろクローバーZの一員として出演を務めていたことから、オファーを出して実現した。

そんな玉井が演じるのは、"首を絞められた後に頸(けい)動脈に穴を開けられ、血を抜かれる"という殺人事件の被害者。ある公園に夜景の撮影に来ていたところを襲われ、首筋から鮮血を流し、美しい死体と化してしまう。特殊な殺害方法のため、玉井は、首筋に特殊メイクを施して撮影に臨んだ。初の単独出演だったが、被害に遭う瞬間の細部まで迫真の演技を見せ、一発OKとなった。

玉井は「今まではメンバーみんなと一緒にドラマに出たり、メンバーたちがいる安心感があったのですが、今回は1人だったので、少し緊張していました」と正直に吐露。一方で、本広監督の作品とあって「その緊張も少し和らぎ、心強かったです」とも打ち明ける。

殺人事件の被害者役について、本広監督から詳細な指示はなかったという。特殊メイクをした際は「うそなのに、本当に(苦しく)なったような気持ちにさせていただいて」と口にしつつ「ありがたかったです!」と笑みも見せていた。

また、演じたのが"カメラマニア"の女性であったことから、三脚などの器具の扱いをスムーズにしなければならなかったそうで、「そこが一番緊張しちゃいました!」と明かす。その理由は、カメラにうるさいメンバーの有安杏果からのツッコミが入ることが脳裏に浮かんだから。そんな一面もあったが、「さて、私は果たしてどこで殺されてしまうのか…? 見逃さないよう、皆さん、ドラマ冒頭からしっかりチェックしてくださいね!」と力強くアピールした。

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