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ブラジルGDP、15年は実質3.8%減 6年ぶりマイナス

2016/3/4 0:16
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日本経済新聞 電子版
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 【サンパウロ=宮本英威】ブラジル地理統計院が3日発表した2015年の実質国内総生産(GDP)は前年比で3.8%減となった。マイナス成長は6年ぶり。1990年(4.3%)以来の大幅なマイナスだ。資源安が続いて投資が低迷し、雇用悪化やインフレで消費が振るわなかった。回復の兆しはなく、16年は85年ぶりに2年連続でマイナス成長に沈む懸念が強まっている。

 ブラジルのマイナス成長は、かつて世界経済のけん引…

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