実在した精神病院が舞台の新作スリラー『The Town of Light』がSteam配信開始
February 27, 2016(Sat) 11:05 / by RIKUSYO
イタリアのデベロッパーLKA.itが手がける一人称視点のサイコロジカルスリラー新作、『The Town of Light』のPC版がSteamにて配信開始となりました。不気味な雰囲気で心をざわつかせる最新トレイラーも公開されています。
本作はかつてイタリアに実在した精神病院を舞台にしています。同院は一時6,000人近い患者が入院していましたが、電気ショックや患者の拘束など、残酷な“治療”が問題となり1978年に閉鎖。当時は「一度入ると出られない場所」とされていました。ゲームでは記憶を失い精神疾患に苦しむ16歳の少女、Reneeの目を通して院内を探索し、彼女自身の過去を追い求めます。
- 主な特徴
- リアリスティックな3Dグラフィックス
- 事実や現実の出来事がベース
- 強いストーリー要素
- ゾンビや超自然的な存在はいない
- オリジナル・サウンドトラック
『The Town of Light』の価格は通常1,880円。3月5日までは11%オフの1,673円です。なお、本作はXbox One版の開発も進められています。
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日本の精神病院に入院したことあるけど恐ろしい体験だった。毎日薬を出されて飲み続けた結果、身体の自由がきかなくなって、治るどころか歩けなくなった。それでも精神科医は薬を処方し続けるのが謎だった。
怖いというよりも嫌な気分にさせられそう
>>10
俺は心療内科に通ってるけど、精神病院は絶対に入院したくないなぁ。
閉鎖病棟で薬漬けにされて、重度の患者を毎日目にして、余計に精神病みそう。
この手のゲームとか映画がどんどん増えて、日本の精神医療の悪い点が世間に知られるキッカケになれば良いのだが。