長いトンネルを抜けると雪国であった――約11キロにわたる関越トンネルを抜け、群馬県から新潟県に入ると、路肩に積もる雪の量が目に見えて増えいた。雪に日ごろ慣れていないドライバーが何の備えもなく、これほどの雪道に遭遇したら、はたしてどうなるか......続きを読む
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民主党と維新の党が合流することになった。
現在の議員数は、民主党が131人(衆72人、参59人)、維新の党が26人(衆21人、参5人)。合わせると157人、衆93人。維新の党の参院議員5人は、旧みんなの党の比例代表で当選した人たちで、国会法の規定により、民主党がいったん解党しないと、そのまま合流はできない。
維新の党の衆21人の出身は、民主10人、旧みんなの党8人、その他3人。民主党出身の10人は「出戻り」になる。民主党を一度離れたものの、またくっついただけであり、離れた行動はなんだったのかと率直に思ってしまう。
元民主以外の11人は、新たな人たちだ。旧みんなは、小さな政府、公務員改革、地方分権を標榜していた。それが安全保障での党内対立で、結いの党として出ていった人たちが、維新の党に移った。ここまでは、政策としては同じ方向で集まったといえるが、今回、民主党に合流することとなり、小さな政府、公務員改革、地方分権で、民主と折り合えるかどうかか課題である。
今国会において、国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案が提出されたが、この対応は興味深かった。民主党は賛成だが、維新の党も賛成した。維新の党と分かれた、おおさか維新の会は反対した。
維新の党は、もともと公務員給与の引き下げを政策としている。それなのに、おおさか維新の会が抜けた後、国家公務員給与引き上げに賛成したのは、政策がぶれたと言われても仕方ない。
もっとも、将来の話としては、民主党も維新の党も公務員給与を引き下げることで合意している。ただ、目先は引き上げだが、将来は引き下げという、両党間の政策の整合性を保っているつもりだろうが、国民には分かりづらく、二枚舌を使っているようにもみえる。
長いトンネルを抜けると雪国であった――約11キロにわたる関越トンネルを抜け、群馬県から新潟県に入ると、路肩に積もる雪の量が目に見えて増えいた。雪に日ごろ慣れていないドライバーが何の備えもなく、これほどの雪道に遭遇したら、はたしてどうなるか......続きを読む
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お知らせ
民主党と維新の会が合流しても選挙互助会政党の性格は変わらないだろう。選挙を睨んだ甘い蜜をたっぷり塗った献立を用意して票を吸い寄せるつもりであろう。とても実現出来そうもない公約や大衆迎合パフォーマンスで国民が再び騙されることになるのであろうか?先の臨時国会で成立した安保法制の廃案を目指すそうだが、まず、政治の一丁目一番地の課題である現実的な安全保障政策を提示して貰いたいものだ。空想的平和論や神学的安全保障論なんかいらない。
おおさか維新の会じゃない方を維新の会だとは誰も思ってないだろ。松野が代表になった時点でアレは終わってる。
民主党系議員って空気読む能力がからきし無いよね。
何とか参院選で議席を取りたいから、寄せ鍋党派でも我慢するってのが本音でしょ(笑)