英語を軽視する人が多すぎる&たまに話題になったと思ったらTOEICがどうのこうのばっかり。。。それでいいんですかね。
頑張ればいつか報われると信じ、一生懸命奴隷のように働くサラリーマン。「好きなことで生きていく」と、ブログやYou tubeで一生懸命稼ごうとするワナビたち。
そうなりたいですか?
もしこれを見ているあなたが「安月給でサラリーマンとしてこき使われたくはないけど、ブログとかで生きてける人なんて一握りでしょ。将来どういう道を辿るかわからないけど、とりあえず人並み以上にいい生活はしたい」的な考えを持っているならば、ぜひ続きを読んでみてください。
「何をしたいかわからない人たち」とそれを食い物にする一部の成功者
高校生も大学生も、若手社会人も果ては30を超えた人たちも、年齢層に関わらずだいたいみんなこんな感じです。
- 何をしたいかわからない
- でもとりあえず生きていかないといけない
- やる気はわかないけれども、とりあえず一生懸命働く
残念ながら、こういう人たちの大多数は、頭が良くてずるがしこい人たちの食い物にされます。
- 「こうすればやりたいことみつかるよ!」
- 「ここにお金を落とせば会社から解放されるためのスキルが身につくよ!」
甘い誘惑ですよね。しかし、残念ながらそういうアドバイスに従った末、あなたに残るものは「やっぱり今回もダメだった・・・」という後悔だけ。おいしい想いをするのは、あなたが奴隷のようになりながら死ぬ気で稼いだお金を貢いだ、賢い成功者たちです。
彼らはますますやりがいやお金、社会的承認を得ながら生き生きとしていき、食い物にされたあなたは、「しょうがないから生きていくスパイラル」に飲み込まれるまま。またすぐ他の崇拝者を見つけて金を貢ぐかもしれませんが、結果は変わりません。
あなたを救う可能性がある唯一のスキル
もし心からやりたいことがあり、それにすべてのリソースをつぎ込む覚悟があるのならば、それは素晴らしいことです。イケハヤさんのブログみたいにね。ただ、大体の人はうまくいかず、のたれ死んでしまうでしょう。
弁護士や公認会計士を目指してもいいです。プロブロガーよりは可能性は高いと思います。が、それでもなれる可能性は限りなく低いですし、あなたの努力が実ってそういう高度資格を得たとしても、食っていけるとは限りません。
じゃあどうしたらいいんだよっていう話ですが、実はどの人をも救える可能性があるスキルが一つだけあります。
マジで英語やったほうがいいよ
それは、英語です。
「英語が大事なんてことはわかってるよ!」という声が画面の向こう側から聞こえてきそうですが、逆に聞きましょう、本当にわかってます?
本当にわかってるなら、「日本人一人だけで、イギリス人、インド人、スペイン人と一緒にニューヨークの事業所立ち上げしてこいよ」って言われてもできるんですよね?
もし「おれTOEIC750あるから当分大丈夫だな」って人がいたら、シバかれても文句言えないレベルです。
今英語をちゃんとやっておけば、生涯年収で1億5000万円以上の差が出るんですよ?
年378万円×40年 = 1億5120万円↓
それが心からわかっていれば、TOEICでわーわー騒ぐなんていうヌルいことをしている場合じゃないってことぐらいわかってるはずです。
やりたいことないのは別にいいです。
が、ノースキルであることが原因で後でかしこい人に搾取されるのが嫌だったら、今のうちに徹底的に英語を勉強しておきましょう。
始めるのにめっちゃ高い資本金が要求されるわけでもなく、始めたことで誰かからたたかれるわけでもない、全くノーリスクの行動です。それで生涯年収に1億5000万円以上差がつくわけです。
どうしてもやりたくないなら別にいいですが、ぼくは英語ができないなんていうくだらない理由で1億5000万円を失いたくない。
Note買ったりブログ読んだりする暇とカネがあるならば、即英語勉強しましょう。留学しましょう。
それがあなたを救う唯一の道です。