今こそ、意識が高すぎる10歳 中島芭旺(bao)くんに注目する。 ~学のないTehu氏~

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イケダハヤト師はブログを捨ててnote(有料)に移り、Tehu氏は叩かれすぎて最近おとなしい。ウォッチング環境が悪化の一途をたどる今こそ、意識が高すぎる10歳 中島芭旺(bao)くんに注目すべきだと思うんです。

彼を一言で表すなら「学のないTehu氏」。

単に不登校であることを自宅学習とかオープンエンド型学習と言い張り、じゃあ何を学んでるんだ?と覗いてみれば、勉強材料は自己啓発本()。Twitterを見てみるとやたらポジティブなツイートばかり並んでいるから、自己啓発本の効果はあったようだけど、知識が追いついてない感じで笑えます。いや、彼の裏側を見てみると笑えないんだけれども。

中島芭旺(bao)くんとは何者か?

あれこれ説明するより実際に見てもらったほうが早いよね。

10歳です。小学校へは通学せず、自宅学習という方法で生活しています。 「自分で選択して学習」 「オープンエンド」 「好きな人から学ぶ」

bao(@bao829)さん | Twitter

「ただの不登校やんけ!」と突っ込みたくなるプロフィールなのですが、ツイートもこれまた興味深い。現時点では334ツイートしかないけれども、注目すべきものをピックアップ。

意識の高いツイートの数々

プロフィールだけで満腹なのに、一切の誇張無しでツイートの最初から最後までこんな感じだから驚きです。

bao君の学習方針

自宅学習やらオープンエンドやら言ってますけど、結局ただのサボりなんですよねぇ。家で何やってるかと思えばゲームや動画・・・遊んでるだけじゃないですか。なお、bao君曰く「学ぶも遊ぶも仕事も一緒」だそうです。

bao君の勉強材料

ゲームで遊んだり動画を見たりして遊ぶ学ぶ他に、読書をしたり、いろいろな著名人と会うなどして学習を行っているようです。

しかしながら、その感想は「面白い!」「ヤバい!」「どんどんハッピーが積もっていく」といった抽象的なものばかりで、何一つ具体的な感想が出てこない点が興味深いです。

ところで、なんでこの手の人間は茂木某とか堀江某とか、そのあたりの人物とくっつきたがるんですかね?

彼の背後にママの影

しかしですね、bao君が本心からこのような発言をしていると私には思えないんですよね。私もそこまでピュアじゃない。周辺を注意深く観察すると、bao君の背後にママの影が浮かび上がってきます。

bao君のFacebookページを覗いてみますと、面白ネタだらけのTwitterとは違った光景が。
Nakashima Bao Official site

自ら「著名人」と名乗っているのが気に入らないのですが、イベントのお知らせが並んでいますね。どんなイベントかなぁと見てみると・・・

中島芭旺&母,弥生  親子対談 開催決定!!!

日時:2016年1月24日(日曜日)
14:00〜16:00
参加費:6歳以上一律 7,000円

中島芭旺&母,弥生  親子対談 開催決定!!!

はい、baoママ登場です。

bao君を理解するためには、baoママを理解することが不可欠。baoママについてはFacebookやブログの他、よくわからないオフィシャルサイトのようなものまで存在するので、その人物像を知るための材料には困りません。
岩切 弥生 – Facebook
yayoi – アメブロ
Yayoi – jouetboite.com

特に注目すべきなのはアメブロ。記事を見ていると分かりますが、bao君とbaoママ、考え方が全く同じなんですね。そりゃあ、子育てというものは親の考えが色濃く反映されるものでしょうから、仕方ないとは思いますけど。

ただ、このことに先ほど紹介したような有料イベントがくっつくと、話は途端に気持ち悪くなるわけです。

「私はこういう子育てをしてます」「ウチの子はこんな子です」程度の話なら、「ふーん、そんな人が居るんだ」くらいの感想で終わるんですが、bao君を前面に押し出して「親子対談7,000円」などと各種有料イベントを開催している光景を見せられると、どうしても素直には受け入れられなくなります。

結局は子どもをダシにした悪趣味なビジネスとしか思えないんですよねぇ。

素直には笑えないんだけれども

中身が伴わない意識が高すぎる発言に笑わされたと思えば、悲しく哀れな傀儡という側面に戦慄させられる・・・。光あるところに影があるということを改めて実感させてくれる貴重な事例ではないでしょうか。

今後も、bao君(baoママ)が情報発信を続ける限りウォッチを続けていく予定です。何か面白い動きあり次第お伝えしようと思っておりますのでよろしくお願いします。

余談:bao君の金言を紹介

bao君のことを考えると、面白いというか悲しいというか虚しいというか・・・。たかが50字程度で、これほどまでに多くの感情を呼び起こさせる名言が過去にあったでしょうか。まさに金言。

また、「不登校」の部分を言い換えることで様々な自己正当化に使える汎用性の高さも注目に値します。様々なシーンで活用できると思いますので、みなさんも是非使ってみてください。

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