文章を書いていると「しづらい」と「しずらい」どっちを使えばいいのか迷ってしまうことがあります。
その度にわざわざGoogleで検索して確認してますね。ちょっと考えればわかるんですけど、たまにわからなくなってしまいます。
なんども同じことを繰り返すのはもう辞めたいと思ったので、これを機に記憶に残せるようにブログに書いていきます。
「しづらい」と「しずらい」どっちが正しい?
「しづらい」が正しいです。
どうも発音が一緒なので勘違いしてしまったり、間違えることがあります。
たまにWebサイトやブログで「しずらい」と表記されていることもあるので、どっちが正しいのかわからなくなっているのかもしれません。
「〇〇するのが辛い」なので、「しづらい」となります。「辛い」がイメージできれば「つらい」なので「しづらい」となりますね。「読みづらい」は「読むのがつらい」ですし。
少し落ち着いて考えてみればわかるのですが、なんでもすぐ調べてしまう悪い癖です。
自分の頭で考えよう、とはいいますが調べた方が楽で早いんですよね。
「しにくい」と「しづらい」
そういえば、「しにくい」って表現をそんなにしないですね。「しづらい」のほうがよく聞きます。ぼくだけかもしれませんが。
元々は「しにくい」がよく使われていたのですが、現代では「しづらい」のほうが使われやすいようです。
「しにくい」と「しづらい」意味は多少違いますが、だいたいは一緒みたいです。
ぼくのなかでは、書きにくいボールペン、読みづらい本、のように使い分けてます。
食べづらい、食べにくい。歩きづらい、歩きにくい。「しにくい」も結構使ってるかも。
まとめ
「しづらい」と「しずらい」たった1文字ですが、間違って言葉を使ってしまうことで読み手の感じ方がが変わってきます。日本は言葉に結構厳しいイメージがありますね。
海外はどうなんでしょうか。誤字脱字があってもあまり気にしない感じがあります。勝手なイメージですけど。