今までに何回クリアしたことでしょうか 何回遊んだって飽きないんだよな…
[コナミのお祭りゲー? コナミの仲間集めゲー? ···コナミの神ゲー!!]
[コナミワイワイワールド コナミ ファミコン]
1988年発売 ジャンル アクション 参考価格1700円
記事のネタバレ度 ガッツリ高め 攻略に必要なプレイ時間 3時間
このゲームに対する世間の評価 リメイク版はいろいろ削除されていたよね
どんな人におすすめ? ファミコンを持っている全ての人におすすめ
バーチャルコンソールで配信なし
ファミコンジャンプというゲームは
少年ジャンプキャラクターのお祭りゲームでした。
大乱闘スマッシュブラザーズというゲームは、
任天堂キャラクターのお祭りゲームでした。
そして、みんな大好きな今回のゲーム
コナミワイワイワールドは
コナミキャラクターの伝説的なお祭りゲームです。
そんな今回の、ファミコンで一番好きなゲーム
コナミワイワイワールドの感想です(*’▽’)
コナミワイワイワールドとはどんなレトロゲーム?
このコナミワイワイワールドですが
1988年に、コナミから発売された
ファミコン専用のアクションゲームでした。
ゲームの目的は
主人公の「コナミマン」
ヒロインの「コナミレディ」を操りまして
コナミの大人気ゲームをモチーフにしたステージに囚われている
ゲームの主人公達を助け出し
最強のヒーロー軍団を結成して
悪の軍団に立ち向かって行く…こんなストーリーでした。
ゲームのシステムはオーソドックスなアクションゲームで
強力な特徴を持つ、魅力的な仲間達を
その場その場で、キャラクターチェンジしながら
横スクロールのステージ進んで行くアクションゲームでした。
当時アクションゲームの王様であった
コナミというメーカーの、全ての要素を詰め込んだ
「このゲームをやらずして、ファミコンは絶対に語れない」作品でした。
今の時代でもまったく色あせることのない
それどころか
時代が進むに連れて、ゲームの面白さがどんどん増していく
アクションゲームが好きなら、絶対にお勧めの
怪物的な作品でしたね(^◇^)
コナミワイワイワールドの感想でもあり レビューでもあり
[これぞまさに、オールスターゲーム]
このゲームでは、コナミの主人公達が
それはもう沢山使えます。
[がんばれゴエモン] ゴエモン
[グーニーズ] マイキー
[悪魔城ドラキュラ] シモン
[月風魔伝] 風魔
[グラディウス] モアイ
[キングコング2] コング
こんな感じで、当時のコナミを代表する
大人気ゲームの主人公達が
一つのゲームに集結して、世界平和の為に一緒に戦っていく…。
こんな熱い展開に
当時のコナミファンは、歓喜したのではないでしょうか。
そんな豪華すぎるゲームなのですが
私が、初めてプレイしたコナミのゲームは
実は、このコナミワイワイワールドでした。
つまり、大人気キャラクター達の存在を一切知らないまま
普通のアクションゲームとしてのプレイでしたね。
みんなにとっては
「あのゲームの人気キャラクターが仲間として使える!!」なのに
私にとっては
「このゲームは、ワイワイワールドのキャラクターが主人公のゲームだ!!」
なんて、全く逆の印象だったんですよねぇ···。
時代が経つにつれて
各主人公のゲームを集めだすようになって行きまして
オールスターゲームとしての深みがどんどん増していく
素晴らしく豪華なゲームなのでした(*´з`)
[お祭り的なオールスターゲームなのに、ゲームの出来も素晴らしい]
このゲームの売りは、オールスターゲームだと思います。
つまり、ゲームの出来が多少悪くても
「みんなが集まってくれるのなら…目をつむります」という感じだと思われます
そんなコナミワイワイワールドの出来はというと
「もう最高!!」の一言ですね。
特に、このワイワイワールドの面白い所は
仲間集めの要素にありました。
いきなり、仲間のキャラクターが使える訳ではなく
ゲームの世界に囚われている主人公を
そのゲームをモチーフにしているステージに、助けに行くことで
ようやく仲間になるという展開でした。
最初はコナミマンとコナミレディだけの
寂しいコナミ軍団なのですが
ゴエモンが仲間になり
シモンが仲間になり
マイキーが仲間になり、といった感じで
徐々に、最強のコナミ軍団に近づいていきまして
ゲームの最後には、世界を救いに行けるほどの戦力になっていく訳ですね。
基本的なルートは決まっているとはいえ
「どの仲間から助けに行こうかな…」なんて感じで
自分なりの攻略ルート考えて行くのも楽しかったですね。
風魔を、一番に助けに行きたくて
月風魔伝のステージに行くものの
直ぐに行き止まりでガックリ
なんてのも、ワイワイワールドのあるあるですね。
お祭り的なゲームなのに
普通のアクションゲームとして評価しても
最高に素晴らしかった
まさに、ファミコンを代表する作品でしたね( ゚Д゚)
[ゲームの難易度でいうと、かなりの難しさ]
このゲームは本当に大好きです。
なので、マイナスポイントは殆どありません。
マイナスポイントがあっても
もはやその部分すら大好きなゲームです。
しかし、あえていうのなら
このゲームは、結構な鬼の難易度なんです。
その理由というのも
比較的簡単に「仲間が死んでしまう」事にあります。
なにせ
ライフが無くなったら死亡
シューティングゲームで残機の代わりに死亡
穴に落ちたら死亡と
とにかく直ぐに死んでしまうんです。
そして、そんな死んだキャラクターを生き返らせるには
とにかくお金が必要なんです。
このゲームのお金(バトミントンの羽っぽい)は
はっきり言って、全然貯まりません。
もうビックリする位。
キャラクター1人を生き返らせるには、10分位の時間がかかります。
せっかく、新しいキャラクターを仲間にしても
そのステージで、4人位死んでしまうと
「40分も延々ザコ倒さなきゃなぁ~」なんて思います。
パスワードを取れば、全員生きている状態でやり直せますが
新しいキャラクターを仲間にした時は
面倒くさいのですが、仲間を生き返らせる方向で行くしかありませんでした。
そんな、仲間を生き返らせる為のお金稼ぎですが
実は、ギャンブルのスロットをする事によって
たった数分で全員生き返らせる事が出来ます。
スロットの最高の役である
[王冠]を揃える事が出来れば
無事に全員の仲間を生き返らせる事が出来るという訳ですね。
しかし、自力で王冠を揃えるのは相当に困難です。
あまりのリールの早さで、狙って止めるのは不可能に近いのですが
ある事をすると、リールを完全に止める事が出来るんです。
それは、[スタートボタンを連打]する事です。
スタートボタンを押すと、画面のリールが一時的に止まります。
ここで、スタートボタンを押して解除した後に
すぐさまエーボタンを押せば、さっきの画面の一個上のリールが止まります。
つまり、リールの一個上に王冠がある状態でエーボタンを押せば
簡単に王冠を全部揃える事が出来るんですね。
(この方法は、お兄ちゃんが小学校から仕入れてきた情報でした。)
普通なら、最後のステージに行って全滅すると
だいたい、一時間はお金稼ぎに時間が掛かりますが
スロットに行くことで、なんと数分でリカバリー出来るという速さでした。
この仲間の死にやすいシステムこそが
「ワイワイワールドは面白いけど、難しいゲーム」と言われる由縁なのですが。
そんな、難しいゲームだからこそ
今の時代でも、充分に遊べる理由なのかも知れませんがね。
スロットの裏技を覚えるまで激ムズゲーム
スロットの裏ワザを覚えた後は…それでも激ムズゲームかな(/・ω・)/
どんな人におすすめ?
コナミワイワイワールドは
いわゆるお祭りゲームのジャンルです。
そんな人には、
仲間が、全員大人気漫画の主人公でお馴染みの、
ファミコンジャンプ2
人気キャラクターのピカチュウを、思いっ切り蹴っ飛ばすお祭りゲーム
スマッシュブラザーズの、お祭りゲーム二本が最高におすすめですね、
コナミワイワイワールドのまとめ
【中古】 FC コナミ ワイワイワールド (ソフト単品) |
【中古】ファミコンソフト ワイワイワールド2 (箱説なし)【画】 |
コナミワイワイワールドに出会って
コナミワイワイワールドをプレイして
コナミのゲームが好きになったのでした。
そんな奇跡のゲームなのに
バーチャルコンソールで配信されていません。
続編である「コナミワイワイワールド2」は配信されているのに
奇跡の作品コナミワイワイワールドは配信されていません。
それは一体なぜなのか?
マイキーとキングコングの存在です。
大人気映画グーニーズの主人公マイキー
大人気映画キングコングの主人公コング
うーん、配信は絶対に無理でしょうね(/ω\)
(携帯電話のリメイク版では、このキャラクターを削除して出したそうです)
そんな今回の
今の時代でも充分に遊べる
面白さは絶対に保証する 奇跡のアクションゲーム
コナミワイワイワールドの感想でした(*^▽^*)