浜田雅功 プロ野球入団を先延ばした斎藤佑樹選手を遠回しに批判か
番組では「本音でハシゴ酒 in 銀座」と題して、浜田、松本人志、坂上忍が、銀座の老舗割烹店で、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大とトークを繰り広げた。
野球ファンの浜田は、田中のドラフト指名を振り返り「高校終わって、(楽天ゴールデンイーグルスに)指名されて行ったでしょ? あれは、本人の中では意中の球団はなかったの? どこでも良かったの?」と尋ねた。
この質問に、田中は「北海道の高校だったので。当時、日本ハムファイターズが北海道で盛り上がってきてたので、日本ハムに入れば、北海道の方からスムーズに応援していただけるな、っていう思いはありましたけど。でも本当に、意中の球団は無かったです」と、当時の心境を明かす。
すると、浜田は「『ここしか行きたくないから』って、断ってる選手もいっぱいおったでしょ? ああいう人、どう思うの?」と、田中の本音を聞き出そうとした。しかし田中は「その人はその人だと…」と、笑顔でお茶を濁す。
なおも、浜田は「早くプロでやったほうが。大学行かんでも良かったんちゃうの? みたいな、ねえ」と、田中に詰め寄った。
すると、話を聞いていた坂上が「それは、斎藤くんのことを言ってるんですか?」と指摘。浜田は苦笑しながら「いやいやいや」と、斎藤批判であることを否定した。かつて、高校野球で田中選手と比較されることが多かった斎藤は、高校卒業後、早稲田大学に進学している。
その後、浜田は「早くプロで体を作っといたほうが、っていうのは、ちょっとどっかあったけどね」と、斎藤へ向けたコメントとも取れる発言を残していた。
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