今井絵理子、参院選出馬に不安材料…交際男性元経営のキャバで事件
男性は今井と沖縄県の同級生で、福祉関係の活動をきっかけに昨年、再会して交際をスタート。現在、障がい児の施設で働いている。
今井の所属事務所は、スポニチ本紙の取材に対し「今井に確認したところ、経営を譲渡した店で事件が起こったが、本人は不起訴になったと聞いています」とコメント。自民党内には「風俗店を経営していたのではないか」との疑惑の声が出ているが、男性は今井に「キャバクラ店」だと説明しているという。
捜査関係者によると、男性は事件前に店の経営権を知人に譲ったが、事件時には名義が男性のままとなっていたため逮捕された。ただ、今井が国政に出馬するにあたり、交際相手がキャバクラ店の元経営者で、その店で事件が起きたということに「イメージダウンにつながる懸念がある」(自民党関係者)と党内に不安視する声がある。
今井の長男(11)は男性を「パパ」と呼び今井の再婚を望んでいるというが、関係者は「その男性と結婚をして選挙に臨むとなると、特に女性票が離れてしまいそうだ」と指摘した。
事務所関係者は「結婚に向けた具体的な進展はない」と説明。今井は07年にロックバンド「175R」のSHOGO(36)と離婚。関係者は「一度失敗しているだけに、より慎重になってほしい。国民のために身をささげる覚悟で国政を目指してほしい」と話している。