済州空港 航空便の運航再開へ

【済州聯合ニュース】韓国南部・済州島にある済州国際空港は航空便の運航準備を25日正午から再開した。待機中だった旅客機に積もっていた雪の除雪作業が終われば、午後3時ごろから離着陸が可能になる見通しだ。済州空港では大雪や強風のため、23日午後5時45分から航空便の運航が中止されている。

 欠航のため、済州島に足止めされている乗客は計8万6960人と推定される。国土交通部は定期便143便と臨時便47便を投入し、約3万9000席を供給する計画で、足止めとなった乗客を島外に輸送するまで2日以上かかると予想される。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース