「TSUTAYA」、マイナンバー通知カードを本人確認に利用
01/26 12:45
マイナンバーの通知カードを、本人確認に利用していたことがわかった。
レンタル大手「TSUTAYA」は、マイナンバーの通知カードを、新規会員登録の際の本人確認に利用していたことを明らかにした。
2015年10月16日から、マイナンバー制度の個人番号が記載された通知カードを、身分証明書代わりに使っていたという。
名前や住所を目視で確認していたとしているが、カードを身分証明書代わりに使用することは、認められていない。
TSUTAYAは「今後は利用しない」としていて、全国の店舗に通知する。
これに対し、高市総務相は、「本人確認書類として取り扱うことは、適当ではない」と述べた。
レンタル大手「TSUTAYA」は、マイナンバーの通知カードを、新規会員登録の際の本人確認に利用していたことを明らかにした。
2015年10月16日から、マイナンバー制度の個人番号が記載された通知カードを、身分証明書代わりに使っていたという。
名前や住所を目視で確認していたとしているが、カードを身分証明書代わりに使用することは、認められていない。
TSUTAYAは「今後は利用しない」としていて、全国の店舗に通知する。
これに対し、高市総務相は、「本人確認書類として取り扱うことは、適当ではない」と述べた。