読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

リンゴ日和。

姉妹の母による、育児や毎日の生活のことなどをつづったブログ。

「劇での出番が少ないの」と、長女(5才)が涙ぐんだ

育児

朝、長女(5才)が突然、「おかあさん、私ね・・・、劇での出番が少ないの」といいました。

f:id:hitamu:20160125093908j:plain

長女をみると、少し涙ぐんでいて、本気で悲しんでいるようでした。


長女は、園で劇を練習しているのですが、今回割り当てられた役は、主役でもなければそれに対抗する悪役でもなく、たしかに出番は少ないです。カレーでいえば、ルーでも御飯でもなく、福神漬けのような役です。そんなに派手ではありませんが、ないと少し物足りないというような端役です。


その出番が短すぎるということが悲しく、園にいく前に思い出して涙ぐんでいるわけです。



どう言葉をかけていいか迷いましたが「たとえ、短い時間でもせいいっぱいやってみるのよ。おかあさんも、せいいっぱい、ゆーちゃんのことみてるから!(本番で)」といいました。

f:id:hitamu:20160125094944j:plain

自分で話しながらも、「せいいっぱい、みてるから」って、そんなので納得してくれるのだろうか、と思ってしまいましたが、長女は「うん」といって涙をふいて、笑顔を見せてくれました。

なんだか素直に受け入れてくれてよかったなと思いました。



f:id:hitamu:20151124153235j:plain


*PR*
f:id:hitamu:20151019103957p:plain