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官房副長官 TPP署名式に甘利大臣を派遣の方針1月23日 18時26分
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世耕官房副長官は長野市で講演し、甘利経済再生担当大臣の事務所が千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことに関連し、「安倍総理大臣は、調査しながらでも甘利大臣に仕事はしてもらうという立場だ」として、来月のTPP=環太平洋パートナーシップ協定の署名式に甘利大臣を派遣する方針を示しました。
この中で世耕官房副長官は、甘利経済再生担当大臣の事務所が千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことについて、「甘利大臣は『1週間後に自分のことは調べて説明責任を果たしたい』と言っており、きちんと説明責任を果たしていただけると思う」と述べました。そのうえで、世耕官房副長官は「安倍総理大臣は、甘利大臣にはきちんと事実関係を調べてもらいながらでも、やるべき仕事をやってもらうという立場だ」と述べ、政府として、来月4日にニュージーランドで行われるTPP=環太平洋パートナーシップ協定の署名式に甘利大臣を派遣する方針を示しました。
また、講演の中で世耕官房副長官は、「僕らスタッフのほうがしんどくなるくらいなのに、安倍総理大臣は元気だ。安倍総理大臣は、おそらく日本を立て直すための仕事がやれるのなら自分は死んだっていいという思いで、一つ一つの仕事に真っ正面から取り組んでいる」と述べました。
また、講演の中で世耕官房副長官は、「僕らスタッフのほうがしんどくなるくらいなのに、安倍総理大臣は元気だ。安倍総理大臣は、おそらく日本を立て直すための仕事がやれるのなら自分は死んだっていいという思いで、一つ一つの仕事に真っ正面から取り組んでいる」と述べました。