【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の洪容杓(ホン・ヨンピョ)長官は22日、ソウルの政府庁舎で記者会見し、北朝鮮が強行した4回目の核実験が朝鮮半島と北東アジアの安全保障に大きな危機をもたらし、南北関係も厳しい状況に陥ったと指摘。その上で、「朝鮮半島信頼プロセス(対話と協力により信頼を構築していく政策)の原則を堅持しつつ、挑発には断固として対応し、原則ある対話と正しい支援を行っていく」との方針を示した。