読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

くうねるだす

信州大学4回生の自然派ブロガー。 おいしいものがすき。おさけも少々。

ブロガーもクリエイターもどうでもいい。好きなことやるヤツが最強。

オピニオン ブログ ブログ-ブログ運営
シェアする!
【スポンサーリンク】

このところ流行の脱ブロガー、からのメディアクリエイターって流れ。ブロガーはダサくて、メディアクリエイターはかっこいいってか。

正直言ってどうでもいい。

 

結局、好きなことをやってる人が最強。

そんでもって、自分では何もせずに、新しいことに挑戦してる人に文句を言ってるヤツは超ダサい。

 

do-what-i-love

ブロガーだのクリエイターだのうるせぇ

ブロガーだってクリエイターだって、名前が変わるだけなら、どうでもよくない?

批判してるんじゃなくて、別に賞賛することでも批判することでもないんじゃないかな、って意味で。

 

名前にこだわる必要なんてなくて、好きなことやってればそれでいーじゃん。 

 

結局何をしたって、応援してくれる人は応援してくれるし、文句言うヤツは文句言う。

ただそこで、「自分は何もしないで、外野から人の文句を言ってるだけのクソ野郎」にだけは成り下がらないように気をつけるのが、ぼくにできること。

 

行動に移さないやつはダサい

とはいえ、思うところもある。

「おれはブロガーじゃなくてメディアクリエイターだぜ!」とか言いながら、行動が伴わないのはダサい。

 

そんなのはあれだ、パリのテロの時に、フェイスブックのプロフィール画像をフランス国旗にして満足してる人と同じだ。

で、「それって違くね?」って意見がでてきたのを見て慌てて元に戻す。ダサすぎ。


今までとやってることが変わらないならブロガーだろうがクリエイターだろうが大差ないし、叩かれても文句言えない。ただの自己満だ。

 

「ブロガーキモいw」なんて気にしなくていい

そもそも、脱ブロガーが始まったのって、「ブロガーキモいw」って思われるのが嫌だから、ってとこある。

 

だけど、そんなに気にしなくていいんじゃない?

 

世間はそんなにあなたのことを気にしてない

「キモい」って思われるのは誰だって嫌だ。だけどさ、周りの人は思ってるよりもかなりドライだよ

 

髪切るのめっちゃミスったから、次の日学校いくのが超恥ずかしい。だけど実際は、周りの人は自分が思うほどそんなの気にしてなかった、って経験はあると思う。

 

それと一緒。

別に、ブロガーだろうがなんだろうが周りの人はそんなの気にしてないもんだ。

 

「ブロガーww」なんてやつはほっておけ

ハナから「ブロガーとかキモい」っつって見下してくるやつなんか相手にしなくていい。

 

ぼくがブログを始めても、「お前ブログとか始めちゃってキモいなw」なんて言う人は誰もいなかった(ぼくが気付いてないだけかもしれないけどね)。

それどころか、面白いよー、読んでるよーって言って応援してくれる。

 

結局、そうやって気持ちのいい人達だからこそ気が合うし友達でいてくれるんじゃないかな。あなたのことを好きでいてくれる人は、例えあなたがブログ書こうが旅に出ようが留年しようが、ちゃんと応援してくれる。

 

万人受けする必要なんてない。

はあちゅうが言うように「私が面白いと思うものに対して共感してもらえる人に対して発信しているんですよ」ってのはまさにその通りだと思う。

 

ハナから見下してくるやつに付き合ってるのは時間の無駄。そんなやつには、このごろ流行の「断捨離っ!」を1発お見舞いしてやれ。

 

ぼくはブロガーでありライターだ

ぼくはブロガーだしライターだ。今までと同じ。

ブログをするからブロガー、書くからライター。それに、メディアクリエイターとか長ったらしくて言いづらいし。

 

それ自体は変化してないから「お前も行動しないで、でかい口叩いてるだけじゃねーか」って思われるかもしれない。

だけど、ぼくはwebメディア界で脱ブロガーの流れを一番身近に感じた人間のひとりなのは間違いない。

 

なんせ、ぼくがブログを教わってるkeitaさんと、イケメン高学歴ブロガーの八木くん(あ、イケメン高学歴メディアクリエイターか)が主催したイベントで一気に「メディアクリエイター」が広まったんだから。

 

身の回りのメディア関係者も急にクリエイターとか言い始めたし。

 

で、そういう流れもあって、一通り考えた結果として、ぼくは「これまで通りブロガーってのを変えない」ことを選んだわけ。

 

ぼくは、他の選択肢が見えずにただ現状維持で選ぶのと、他の選択肢と比べた結果として選んだものが現状と同じ、ってことには天と地ほどの差があると思ってて。

 

就活で例えるなら、色んな会社から内定をもらって、色々考えた結果としてA社を選ぶのと、A社しか内定をもらえなくて、ほかに選択肢がなくてそこにいくのとでは全然ちがうよね。

 

これから変わることはあるかもしれないけど、現時点ではぼくはブロガーでありライターだ。まだまだペーペーだけどね。

 

人にパクられる人でありたい

ドMとかそーゆーのじゃなくて。

 

普通さ、パクられるのってムカつくし「おい」ってなるけどさ、ブログを始めてちょっと気持ちが変わってきた。

 

ネットの世界はオープンソース。

どんなにオシャレなサイトでも、ちょっと覗いてみればどういう作りになってるのか分かる(ぼくはそんなテクニックないけど)んだよね。

 

イイモノを秘密にするんじゃなくて、敢えて公開することで、いい意味での競争がものすごいスピードで起こって、ネットは急速に発展してきた。

 

ブログでいえば、デザインのカスタマイズは「イイモノ」ほどコピペされ、パクられる。

 

脱ブロガーだってそう。

なるほど、って思った人がいたから、認知されるようになってきた

 

はあちゅう風に言えば「パクられるのは拍手の数」なんだよなぁ、と最近思う。

 

ぼくのブログをみてブログ始めた友達もいるし(もちろんぼくだって色んな人をパクってるけど)、そうやって、もっともっとパクられる側の人間でありたいなぁと、今回の脱ブログ騒動を見てて思った。

 

まとめ

■ブロガーでもクリエイターでもどうだっていいじゃんか

■好きなことができればそれでよいのでは

■口だけの人は最悪。自分もそうならないように!

■始めから見下してくるような人は断捨離していいっしょ

■ぼくはブロガーでライターだぜ

■パクられる人ってすげぇなぁ!

■パクられる側にいきたい

 

それではっ!

written by 南蒼樹(@Sight50Sky).