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米 ネットメディア「バズフィード」 日本でサービス開始1月20日 17時40分
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インターネットの交流サイトなどを通じて急成長しているアメリカの新興メディア、「バズフィード」が日本でのサービスを開始し、自社で記者を雇って、独自のニュースの配信を強化していくとしています。
「バズフィード」は、2006年にアメリカでサービスを始めたインターネットの新興メディアで、広告収入を元に、記事や映像を編集し、フェイスブックなどの交流サイトを通じて広げることで利用者を増やしていて、1か月当たりの利用者は世界で2億人に上っています。
20日は、世界で10か国目となる日本でのサービス開始に合わせて都内で会見を開き、この中で、アメリカ版の編集長を務めるベン・スミスさんは、「世界のニュースを日本に紹介するとともに、日本のニュースも世界に発信していきたい」と述べ、独自のニュースの配信も強化していく方針を示しました。
日本版でも、自社で7人の記者を雇って日本発の記事を掲載し、海外にも配信するということで、既存のメディアにどのような影響を与えるか注目されます。
日本版の編集長、古田大輔さんは「より楽しく、信頼されるニュースを発信することで、多くの人にシェアされるメディアを目指したい」と話していました。
20日は、世界で10か国目となる日本でのサービス開始に合わせて都内で会見を開き、この中で、アメリカ版の編集長を務めるベン・スミスさんは、「世界のニュースを日本に紹介するとともに、日本のニュースも世界に発信していきたい」と述べ、独自のニュースの配信も強化していく方針を示しました。
日本版でも、自社で7人の記者を雇って日本発の記事を掲載し、海外にも配信するということで、既存のメディアにどのような影響を与えるか注目されます。
日本版の編集長、古田大輔さんは「より楽しく、信頼されるニュースを発信することで、多くの人にシェアされるメディアを目指したい」と話していました。