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センター試験平均点 18科目で去年上回る1月20日 17時33分
今月行われた大学入試センター試験の平均点の中間集計が発表され、試験科目の半数を超える18科目で去年を上回っています。
大学入試センター試験は今月16日と17日に行われ、大学入試センターは、受験者のうち、およそ26万人の結果を集計し、平均点の中間発表を行いました。
それによりますと、「生物」は64.23点と去年の中間集計より15.14点高くなっているほか、「国語」が9.46点高い125.90点などと、31の試験科目のうち半数を超える18科目で去年を上回っています。
一方で、「英語」は114.67点と去年より3.81点低く、「数学1・A」が6.01点低い56.66点などでした。
大学入試センターでは、地理歴史と公民、それに理科の一部の科目の中で問題の難易度によって平均点に20点以上の差が出た場合は得点調整を行うことにしていますが、今のところ、最大で10.25点の差に収まっているということです。
センター試験の最終的な受験者数と平均点は来月4日に発表される予定で、国公立大学の前期試験は来月25日から後期試験は3月12日以降に行われます。
それによりますと、「生物」は64.23点と去年の中間集計より15.14点高くなっているほか、「国語」が9.46点高い125.90点などと、31の試験科目のうち半数を超える18科目で去年を上回っています。
一方で、「英語」は114.67点と去年より3.81点低く、「数学1・A」が6.01点低い56.66点などでした。
大学入試センターでは、地理歴史と公民、それに理科の一部の科目の中で問題の難易度によって平均点に20点以上の差が出た場合は得点調整を行うことにしていますが、今のところ、最大で10.25点の差に収まっているということです。
センター試験の最終的な受験者数と平均点は来月4日に発表される予定で、国公立大学の前期試験は来月25日から後期試験は3月12日以降に行われます。