○●○● 今日の京都は雪模様 ○●○●
今年初の積雪です。街なかでは4センチほど(?)の雪が積もりました。京都独特の足もとからシンシン、シンシン…と冷える“底冷え”はありますが^^;; あまり雪が降らない(積もらない)市内では、雪景色は珍しいのです。
雪が降ると(雪が積もると)…なぜか「あ(O_O) 金閣寺、行かなくちゃ!」とソワソワしてしまいます^^;; というのは、ニュースで見られた方も多いと思いますが、雪化粧の金閣寺、と~っても美景!!! …なんですが、今回は「京都御苑(京都御所)」の雪景色を紹介します^-^/ ※もう雪が解けている頃に行きましたm(__)m 以下、写真が多くなりますこと、ご容赦ください。
○●○● 京都御苑の雪景色 ○●○●
蛤御門(はまぐりごもん)。幕末、長州藩と、会津藩、薩摩藩、桑名藩との激戦が繰り広げられたところです(「蛤御門の変(禁門の変)」)。雪、ちょっとわかりづらいですね^^;;
「清水谷家(しみずだにけ)の椋(むく)」。清水谷家という公家のお屋敷がありました。樹齢約300年。長州藩士・来島又兵衛が椋の木の付近で討死した。塀で囲まれているところが「京都御所」です。
京都御所の「建礼門」。
「建礼門」の見事な彫刻。
「大文字山」の「大」の字が見えます。毎年8月16日、「五山の送り火」で「大」の字に火が灯されます(以下)。
昨年8月16日に撮影。
○●○● 「護王神社」の雪景色 ○●○●
護王神社は京都御苑の西に鎮座。「狛犬」ならぬ「狛猪」が安置され、「いのしし神社」という別名で知られています。上写真は鳥居前の狛猪。背中に少し雪が残っています。
手水舎の「霊猪(れいちょ)」。手水舎には屋根があるため、霊猪には雪が積もっていませんネ。「鼻をなでると幸せになれる」と伝えられています。鼻の部分、色が変わっていますヨ。
「拝殿」に今年の干支「申」の大絵馬。
拝殿前の狛猪。
★ちなみに…以下は昨年2015年1月に撮影した雪化粧の金閣寺★ ※昨年撮影分です。
雪が積もると金閣寺のきらびやかさが増します!
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★最後までご覧いただき、ありがとうございました! 厳寒の候、皆様、お風邪など召されぬようお気を付けください。