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男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。

人事は非情だなぁ…(T ^ T)

男が育休を取ったら気づけたこと

育児休業給付金の入金日について、確認したいと思い、会社人事に久々に連絡をする。

 

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ちなみに…

育児休業給付金は、2ヶ月単位で会社がハローワークに申請し、その後ハローワークで承認されてからの入金となるため、入金日が思っていたよりもかなり遅い…。

私の場合は、9月中旬から育児休業を取っているため、9月中旬〜11月中旬分が、1月になりようやく振り込まれた…(ー ー;)

結構遅いので、ご注意を…(記事「育児休業給付金」参照)

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ついでに、人事から状況を聞かれる…

  • 保育所には入れそうか?
  • 認可保育園だけでなく、認証保育園や無認可保育園も申し込んでいるか?
  • 奥さんは働き始めたのか?
  • …etc

しかも、無機質に、淡々と…

私も別部門とはいえ、人事にいて、管理職なんだけどな…(ー ー;)

非情に対応が冷たい…

 

など、質問に答えるが…即座に…

 

  • 入れなかった場合はどうしますか?
  • どちらかが会社を辞めますか?

とのこと…

 

  • そうだよね…他の育休者とも同じ話を何度もしてるんだろうね…
  • ルールに準じて、例外を認めてはならないポジションだもんね…
  • そろそろ、来期の配置を決め、確定させる時期だしね…

と、理解しつつ、(自分も人事にいながら)人事ってなんて冷たいんだ と感じる…

 

  • 早く決めたいという事情や職務は理解するが、
  • 保育所には入れない無力さは、育休者は重々理解しているので、
  • 配慮した発言や表現にしないと、
  • 育休者はきっと、「会社は自分に戻って欲しくない」 と感じるよ…

と、少しだけお説教…(-_-)

 

(もし本当に私に会社に戻ってきて欲しくない としたら、私の驕りなのだが…)

人事とは、従業員の成果を最大化し、会社の価値提供を最大化するために、組織や配置や制度を使って、陰ながら下支えするのが、本来の職務・職責なのだ…。その人事が従業員の働く動機を損なってはならない…(と、私は思う)

 

残念な気持ちと、少しだけ久々に仕事感覚に戻れたことに喜びを感じる自分がいる…

 

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