まず、全くメリットが無い
どうも千日です。最近ちょくちょく目にしますね、タイトルを見てそうかなと思ったら、出来るだけクリックしないように気を付けています。
千日のブログでも、記事にしないことにしています。理由は3つの点において、メリットが無いからです。
その3つを分かりやすく列挙しますね。
- 訪れる人はスキャンダルに興味があるのであって、千日のブログに興味はないので、基本的に直帰される。
- 広告にも興味を示さず、1/10,000の確率で誤クリックする人がいる位であり、もちろん直帰するので、クリック単価を下げる。
- スキャンダルはすぐに別のニュースで忘れられるので、検索される記事の寿命も短い。その記事があることで、サイト全体の検索エンジンからの評価を下げてしまう。
書くだけ時間の無駄ですよね。別の、面白いネタを探した方がメリットがあるように思います。
しかし、ここからが本題です
そんな記事は書いた本人も書いたことを忘れてしまうような記事ですが、本人が消さない限りはだれも読まなくても10年でも20年でもインターネットに残り続けるんでしょうね。
しかしそのうち、誰かが読むかもしれません。
誰かとは、自分とは縁もゆかりもない子供です。
何気なく書いたその記事は、まだ自我の未発達な子供の首根っこを掴み、地面に顔を擦り付け、唾を吐きかけ、その頭の上から小便をかける位のダメージを与えることが出来るかもしれません。
また、その子供のクラスメート。幼い正義感と鬱屈したストレスを抱えた者には、その記事をクラス中、学校中に流布せしめ、その教科書や机、ロッカー、持ち物などに、記事の糾弾の言葉をそのまま書かしめることも可能かもしれません。
また、物理的にもその子供の首根っこを掴み、地面に顔を擦り付け、唾を吐きかけ、本当の子供かどうか裸にして身体検査を行う位のことを、教師の見ていないところで行わせるのは、造作もないことでしょう。
しかし大丈夫、安心してください。理由は3つです。
- 上記のことはまだ行われていませんし、可能性の一つでしかありません。
- たとえ行われたとしても、全ては、自分のあずかり知らない所で行われることです。その子供に降りかかる災禍の1/10,000も、自分に降りかかることはありません。
- 書いた記事自体は犯罪でもなんでもありませんし、何を書こうと自分の自由です。ブログへの匿名の誹謗中傷への対処について ブログ初心者の戦略7 - 千日のブログ
安心して下さいというのはもちろん皮肉です。逆説的ではありますが、以上が千日のブログでスキャンダルを記事にしない本当の理由です。
多くの人に見向きされず、たった一人の特定の誰かを奈落に突き落とす、その時をジッと待つ、そんな記事。
どう思われますか?
以上、千日のブログでした。
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