ハローワークで求人検索していた頃があるんですが、あまりいい思い出がありません。そして最近、思ったことがあります。それがハローワークは求人業界の闇金説です。
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闇金ってなぁに?
貸金業を営む場合は、本来、国や都道府県に貸金業としての登録が必要である。闇金融には、こうした登録を行わず、出資法の制限を超える金利を課して、人権を無視した取り立て(キリトリ、債権回収業務)を行うもの、または登録しながらも同様の犯罪を起こすものがある。
一般社会で暮らしている皆さんはあまりご存知ないかたもいるでしょう。ということでウィキペディアさんに登場してもらいました。
要は、出資法という法律で定められた金利よりも高い金利でお金を貸す業者のことですね。完全にダークです。だから闇金です。最近では、闇金ウシジマくんという漫画の影響でご存知の方も多いかもしれませんね。
僕もスターウォーズを全作見るために加入したドコモの動画配信サービス「dTV」で、闇金ウシジマくんが映画もドラマも漫画も無料で公開されていたので、そこで読みました。ドラマ化、映画化される理由がよくわかる面白い作品です。
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どうして闇金で借りるの?
では、どうしてそんな高金利な貸金業者を利用する人がいるかというと、それはアコムとかレイクとかアイフルとかの大手貸金業者からは既に上限一杯に借りてしまっていて、まともな貸金業者からは借りれない状況にある人が結構いるからです。だから闇金業者は存在するのですね。
で、これってなんだか似ているなあと思ったのが、ハローワークです。
ハローワークは求人の質が悪い
仕事探しはハローワークというイメージをお持ちの方も多いと思うのですが、ハローワークって非常にブラック企業が多いと思うんですよ。
というのも、普通の求人媒体と違い、ハローワークは無料で求人票を掲載できるんですね。多くの求人媒体では、一ヶ月に5万くらいの掲載料金を徴収しているのですが、ハローワークは無料なんです。だから正直な話、おいしい求人ってないんですよ。
ハローワークのインターネット求人検索を利用する人
そんなハローワークを利用する人っていうのは、余裕がない人が多いと思うのです。ハローワークの求人の悪さは調べれば沢山でてきますし、何回か利用したらその質の悪さを感じるかと思います。
それにも関わらず利用しているというのは、他にアテがなかったり、あるいは単純に情報不足などの情報弱者なんですね。当然、ホワイトな企業は積極的に採用しようとは思いません。
で、この構図が、非常に闇金を利用する人達と似てるなと思ったんですよね。
ハローワークの利用者と闇金利用者
闇金を利用する人は、名のある大手貸金業者から相手にされないため、危ないけれど、少額ならと、安易な気持ちで手を出してしまうんです。地獄への始まりだとも知らず。
一方、ハローワークを利用する人も、大手求人媒体では上手くいかない、あるいはそういう求人媒体があるのすら知らないし、調べる能力もなかったりする方が、安易な気持ちで手を出してしまうものだったりします。
まとめ
ハローワークは闇金と一緒で、もう最期の最後の手段で利用すると媒体にすべきでしょう。どの応募方法もダメで、ハローワーク以外に頼るところがないという人が最後の手段で利用するものなんです。
将来有望な若い方は是非ハローワークに行ってみるとよくわかると思いますよ。ハローワークでインターネット求人検索を利用する場の雰囲気を経験すると何か感じるものがあると思います。
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