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バス事故 シートベルト着用状況を確認へ1月15日 16時52分
今回の事故では、複数の乗客が車外に投げ出され、乗客たちは「シートベルトをしていない人もいた」と話していて、警察は、シートベルトを着用せず車外に投げ出された可能性があるとみて、事故当時の詳しい状況を調べています。
8年前(平成20年)に施行された改正道路交通法では、ドライバーに対して、車の後部座席の人にシートベルトを着用させることが義務づけられました。観光バスやタクシーについても、後部座席にシートベルトがある車は対象となっています。違反した場合、高速道路では交通違反の点数1点の行政処分となりますが、一般道での違反については処分の対象となっていません。
今回事故を起こしたバスも、乗客にシートベルトを着用させることが義務づけられていましたが、捜査関係者によりますと、車外に投げ出された乗客が複数いて、これまでに2人の乗客が取材に対し、「シートベルトをしていない人もいた」と話しています。
警察は、一部の乗客はシートベルトを着用せず、車外に投げ出された可能性があるとみています。さらに、最後部に座っていた乗客は「運転手からシートベルトを着用するように注意を受けていない」と話していて、警察は、ドライバーがシートベルトの着用をどう呼びかけていたかについてもバスの運行会社や乗客に確認することにしています。
今回事故を起こしたバスも、乗客にシートベルトを着用させることが義務づけられていましたが、捜査関係者によりますと、車外に投げ出された乗客が複数いて、これまでに2人の乗客が取材に対し、「シートベルトをしていない人もいた」と話しています。
警察は、一部の乗客はシートベルトを着用せず、車外に投げ出された可能性があるとみています。さらに、最後部に座っていた乗客は「運転手からシートベルトを着用するように注意を受けていない」と話していて、警察は、ドライバーがシートベルトの着用をどう呼びかけていたかについてもバスの運行会社や乗客に確認することにしています。