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ジャカルタのテロ事件 日本人社会にも影響
1月15日 12時05分

ジャカルタのテロ事件 日本人社会にも影響
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4日にインドネシアの首都ジャカルタで起きたテロ事件で、現場となった複数の日系企業が入居するオフィスビルは立ち入りが禁止されているほか、現地の日本人学校が臨時休校となるなど、事件を受けて企業や日本人社会にも影響が出ています。
インドネシアの首都ジャカルタの中心部で4日に起きたテロ事件では、男らが爆弾を爆発させたあと市民を銃撃し、外国人を含む2人が死亡、20人がけがをしました。
事件について、過激派組織IS=イスラミックステートのインドネシア支部を名乗る組織が犯行を認め、警察はISの支持者による外国人などを狙ったテロと断定し捜査を進めています。
現場となったオフィスビルには、複数の日系企業や日本人会の事務所などが入居していますが、事件を受けて立ち入りが禁止されており、増員された警察官が警備に当たるなど、ものものしい雰囲気が続いています。
ジャカルタには、企業の駐在員など1万人以上の日本人が暮らしていますが、現地の日本人学校も臨時休校となるなど、日本人社会にも影響が出ています。

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