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桂文枝さんらが会見 春團治さんをしのぶ
1月15日 13時08分

桂文枝さんらが会見 春團治さんをしのぶ
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落語家の桂春團治さんが今月9日に亡くなったことを受けて、「上方落語協会」が大阪市内で追悼の記者会見を開き、会長を務める桂文枝さんらが上方落語の復興に力を尽くした春團治さんをしのびました。
三代目、桂春團治さんは、去年亡くなった桂米朝さんらと共に、上方落語の四天王と称され、戦後、廃れていた落語の復興に力を尽くしました。
春團治さんは今月9日、心不全などのため85歳で亡くなり、上方落語協会は15日に会長の桂文枝さんらが出席して、追悼の記者会見を開きました。
この中で文枝さんは「残念な気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。10年前に上方落語の寄席、天満天神繁昌亭ができたときには喜んでくださり、赤い人力車に師匠を乗せて私が車をひきました」と、思い出話を交えながら春團治さんをしのびました。
上方落語協会は、文枝さんが実行委員長になって今月26日に、天満天神繁昌亭で春團治さんのお別れの会を開くことにしています。

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