遺伝子と生活習慣についてのお話。
最近の科学の進歩によって、個人のDNAなんかも調べられるようになりましたが、では遺伝子は「運命」なのか?という疑問が出てきます。
ディーン氏はここで、生活習慣が大きく遺伝子にも影響すると主張します。
彼によると「より健康的に過ごし、良いものを食べ、運動し、恋愛をすれば、脳細胞が実際に増加する」と。
具体的に脳細胞に影響を与えるものとして、過去の実験からは下記のような結果が出ているそうです。
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■脳細胞を増やすと考えられているもの
・チョコレート
・お茶
・ブルーベリー
・適度なアルコール
・ストレスマネジメント
ほか
■脳細胞を減らすと考えられているもの
・飽和脂肪
・砂糖
・ニコチン
・過度のアルコール
・常習的なストレス
ほか
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こういった生活習慣は脳細胞が増えるだけでなく、肌にも影響を与え、また心臓病や乳がん、インポテンツなどの改善にも影響を与えるとのこと。
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3分くらいの短い動画です。
ただ英語が超早いのと専門的な内容なので、少し手こずりました。
生活習慣大事ですね。でもチョコレートもいいのか。
英語の分かりやすさ:★★
■動画について
ディーン・オーニッシュは、遺伝子は運命では決まらないと語る | TED Talk | TED.com
原題:Dean Ornish: Your genes are not your fate
from TED2008
時間: 3:12