山本裕之
2016年1月9日10時46分
北海道占冠(しむかっぷ)村の「星野リゾート トマム」で8日、「氷のホテル」が完成し、営業が始まった。部屋は直径約10メートル、高さ4メートルのドーム形で、壁の厚さは14センチ。ベッドとテーブル、いすも氷でできている。室温も零下になるが、厳寒に対応できる寝袋が用意されている。
見学に訪れた茨城県の大学生村上美羽(みう)さん(21)は「ベッドに座ると硬くてひんやり。今度は宿泊してみたいです」と話した。
営業は2月29日まで。午後5時から同10時まで室内を見学できる。(山本裕之)
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朝日新聞社会部
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