年明けは温かかったけど、急に寒くなってきて仕事でのモチベーション維持の為にタンブラーを買った話。
愛用のタンブラー
昨年から自由が丘~二子玉川の辺りに良く出かける。
年齢的に新宿・原宿はアウェー感を感じる様になったので新しい安息の地を探さねばなるまい。
年末年始は築地で人ごみのもみくちゃにされたり、鶯谷のラブホ街を抜けた喫茶店で正月からパン食べたりしていた。
ミニマリスト、築地に立つ pic.twitter.com/7E0bdHSxXo
— 箱根ヶ崎P.N.3 (@pn3pn3) 2015, 12月 27
グラパン祭開催っ! pic.twitter.com/QRSAd9IPI0
— 箱根ヶ崎P.N.3 (@pn3pn3) 2016, 1月 3
新宿や上野の滅茶苦茶な、ごった煮の様な街も楽しいけど自由が丘・二子玉川の落ち着いた、定食の様な安定感のある街も楽しい。
仕事で水筒を使っていたけど5年近く愛用していて流石に塗装が剥げてきたり、中に色がついてきたりして買い替えを考えていた。
この辺りのモノの寿命については最近、よく考える様になった。
どの位まで使って買い換えるか?
そもそも買い換える必要はあるのか?
適切な使い方をして適切な時期に買い換えるのが一番ベストだ。
修理したり長く愛用する事も大切だけど、かえって余計なコストが発生する事もある。
(機械の消耗部品なんかと同じ考えだと思う)
冬場は寒いけどあまりエアコンが好きじゃ無い。
乾燥肌なので直接風が当たると非常に顔が乾燥するのだ。
それはもう、一瞬の出来事である。
だけど寒い時は寒いのでタンブラーだったり水筒にコーヒーやお茶を入れて飲んでいた。
ただ、コーヒーは兎も角、お茶を水筒やタンブラーに入れておくと茶渋がついたり、パックを入れっぱなしにしておくとお茶が「出すぎて」シブくなってしまう。
その辺り、ひも付きのティーパックをタンブラーの飲み口側に寄せて吊るしたり涙ぐましい改善策をしていたのである。
丁度、nanakoさんがタンブラーの記事を書かれていた。
simple-life-diary.hatenablog.com
毎回お湯を沸かして暖かい飲み物を入れるのは大変だし、マグカップだとすぐに冷えてしまう。
少し前から僕も家でもタンブラーを使ってる。
魔法瓶には、温かいお茶やホットカルピス(今我が家で密かなブーム!)を
入れています。
飲む都度お湯を沸かしたり、電気ポットなどで保温しておく必要もなく
エネルギー消費を抑えられていると思います。
カップにこぽこぽ注ぎ、湯気が立つのを見るだけで
心が温まります・・・
なんか、家の中で水筒使うと「ほっこり」するんですよね・・・。
「H&F BELX」のタンブラー
自由が丘駅近くのビルに入っている「H&F BELX」のタンブラーが気になっていて先日購入に踏み切った。
何が良いって先の茶渋の問題だったりお茶が出すぎる問題が全部解決されるのがとても良い。
店舗で買ったので本体+カバー+お茶がセットになっていた。
ちなみにカバーの色は10色以上あるんで結構迷う。
タンブラー本体はガラス製で上下のキャップは金属製だ。
本体は哺乳瓶と同じ素材で出来ていると店員のお姉さんが話していたので落としも多分大丈夫だ。
ガラス製なのがポイントで茶渋が付きにくく、繊細な見た目に反してタフな使用に耐える。
鑑賞用の品物じゃないので買った以上がガンガン使いたい。
買ったからにはしっかりメンテナンスして長く愛用していきたいものだ。
この辺り、「買う時の状態」よりも「買った後、手軽にメンテナンス出来るか?」も重要なポイントだと思う。
煩雑なメンテナンス方法だと結局やらなくなったり、使わなくなっていくので新しい物を買う時は重視したい。
底の部分が、最大のポイント。
取り外して底からお茶っぱを入れるのである。
この「底から入れる」最大のポイントは「お茶が出すぎない」事だ。
要するにお茶っぱを朝、底に仕込んでおけば一日中お茶が飲み放題なのである。
これはとても嬉しい。
お茶っぱを変える必要がないので渋くなったらペットボトルのお茶を買う、なんて本末転倒な事をしなくて良くなる。
(1日100円でも、毎日なら30000円以上だ)
お湯さえ供給できれば、はとむぎ茶でもコーン茶でもコーヒー茶でもなんでもOKである。
すごく嬉しい!
分解した写真。
左上の茶こしにお茶をセットしてタンブラー本体にセットする。
H&F BELXタンブラーのデメリット?
まだ使い始めて日が浅いのでなんとも言えないけど、ガラス製なので落としどころが悪いと割れてしまう事だろう。
使い方次第なのでそれは仕方ない事だと思う。
あと、底からお茶っぱを入れる作りなのでしっかりと底の栓を閉めないと悲惨な事になる。
以前、7-11のコーヒーにミルクを入れて飲もうとしたら蓋が閉まり切っておらずかなり悲惨な事になった。
(あれから毎回、しつこい位に確認している)
底の栓の閉め忘れは兎も角、タンブラーにはカバーもついているのでよっぽどヒドイ落とし方をしなければ大丈夫だろう。
タンブラーの話しかしていないがお茶もとても美味しい。
ジャスミン茶やルイボス茶は独特の後味があって苦手だったけど、それが無いので飲みやすい。
実店舗だと、片っ端から試飲できたので好みの味が探せると思う。
春はもう少し先だし、暖冬と言いつつも寒いときは寒いので暖かい物を飲みつつマイペースで進んでいきたいと思う。
試しに、徹底的にタンブラーを使い倒すつもりでを今年は外で飲み物を買わない事を目指したい!