<目次>
大人カジュアルなスウェットコーデ
昨日のスウェット着こなし記事について、私なりのポイントなどを紹介します。
3パターンおさらい
わかりやすく3コーデにしましたが、手持ち服が少なくてももっとバリエーションは増やせます。
では、スウェット選び→着こなしの順で説明していきます。
その前にスウェットのメリット・デメリットを確認しておきます。
スウェットのメリット
・春まで着られる
ウール製品よりも年間で見たら長く着られるので服を減らしたい方におすすめ。
・お手入れや扱いが楽
お洗濯や縮みの心配が少ない
・動きやすい
ファッションを楽しむ上で快適さは重要なポイント、動きづらいと着なくなります。
デメリットとしては、「カジュアル感が強い」、「家着っぽくなりオシャレ感がない」等があげられます。では、そのデメリットを解消しましょうという話。
スウェット(トップス)選びのポイント
カラー
定番は霜降りグレー、黒、白です。ネイビー、カーキ等でも良いでしょう。自分のワードローブや肌色と似合うのはどれか?手持ち服との組み合わせで決めて良いと思います。個人的に「白」はお値段が出やすいので白を買うならドレステリア、Shinzone、ジャーナルスタンダードなどで良いものを買いたい。
ロゴありかなしか
ロゴありだとカジュアルに、なしだとシンプルな印象になります。大人カジュアルにしたければ「キャラもの」避けたほうが無難です(難易度高くなります)。
最初は無地のセーターと同じ感覚で選ぶとうまくいきます。参考写真としてこちらの商品などは一見スウェットには見えないキレイめな印象ですので、パンツにもスカートにも合わせやすそうです。
もっとオンナ度を上げたいという方は、フリルなどの装飾であれば品があって良いと思います。
ただしビジュー等が沢山ついているとラブリー感が強まると同時に、相応の値段の品を買わないと安っぽく見える可能性があるので注意が必要かなと。
シルエット、丈、袖
現在の流行ではコンパクトかオーバーサイズの2択。きちんと感を出したいならコンパクトなものを選びましょう。ボトムスとの比率を1:1にしておけば失敗は少ないですし、今っぽくするならワイドパンツやロングスカートなどプラスするのもGOOD。
着こなしの主なポイントは2つ
一番大事な着こなしポイント。
それは、
「袖をまくること!」
スウェットは袖をまくるのと、まくらないのでは雰囲気が違います。ぜひ、まくってあげてください。
次に大事なポイントは、
「レディを足すこと」
カジュアルなアイテムにこそ、反対のレディーアイテムをプラスしてバランスをとりましょう。昨日の私のコーデの場合はスカートでレディーを足し、フエルトのテーラードハットできちんと感を出しました。
こちらのコーデでは、白い襟とシューズの光沢感がレディーな足し算になります(襟にはフェイクパールがついている)。他に、少しヒールのあるストラップシューズに白ソックスを合わせても良いです。
まとめ
モテ系の方は甘めな服が増えトゥーマッチになりやすいので、一枚カジュアルアイテムがあると着こなしに奥行きがでます(オシャレっぽさが出る)。カジュアル系の方はレディーアイテムを一つプラスするとお洒落感が増します。
今の自分に足りないものは何かを見極める。プラスするアイテムは賢く見極める。
肩のチカラを抜いて、毎日を楽しむための着こなしをしていきましょう。